esminのブログ 〜わやだがね〜

3人の息子(専1,中3,小2)の子育てと旦那、家族を中心に、日々思ったことや愚痴、時々本の感想などを気ままに書いています。

登校初日にやらかす長男〜ごまかしはいつまで続くのか〜

こんにちは、えすみんです。

夏休みも終わりました。

次男の小学校は月曜から、長男の中学は火曜から始まりました。

 

長男の登校初日は、宿題を提出し、集会をやり、午後は通常通り授業。

 

5月にもやらかし、なかなか問題の減らない長男なのだけど、夏休みも多少勉強をし、夏期講習とかにも参加して、今までのことを思えば、多少進歩してるかなと(本音はもっとやって欲しいが…)。

 やらかした話はこちら↓

esmin.hatenablog.com

 

少しはまともになったかな?と思っていると、やらかす長男。

今回、登校初日に、またやらかした。

 

私が仕事から帰り、長男に宿題をちゃんと全部出したのか?と聞き、

長男はちゃんと全部出したと言った。

 

ところが、担任からメールが届いた。

保育園の送迎と夕飯などでバタバタし、メールを確認したのは、夕飯後の8時頃。

1通目のメールは、宿題を出していない生徒の親に一斉送信。

 「宿題を提出していない生徒を居残りさせ、翌朝に早朝登校して提出するように指示を出したので、よろしくお願いします」

という内容。

ちゃんと出したと言ったのに、なんでこういうメールが来るのか?

長男は、最初自分は出してるから、先生の勘違いで、俺は間違いないと言い張る。

2通目のメールは、私宛。

「長男くんは居残りをせず、帰りました。居残ったメンバーで掃除をしています。未提出のものは書道です」

 

先生がこれだけはっきり言っているし、そもそも居残りをしろと言われて、それが間違いであっても、勝手に帰っては間違いを正してもらうこともできないではないか。

書道の宿題を夏休みにやったのは見ているから、鞄の中に残っているんじゃないか?と言い、鞄を持ってこい!と言った。

長男は鞄を取りに行ったが、鞄の中を探そうという素振りをしたので、証拠隠滅をされたら困るから、「そのまま持ってこい。お母さんが中を確認するから」と。

 

鞄の中を確認すると、ぐちゃぐちゃに丸められ、破れた半紙が出てきた。鞄の中で自然にぐちゃぐちゃになったのではなくて、故意に丸められたものだった。

やっぱり、提出してないではないか!

思わず、鞄を長男に投げつけた。

 

なんで出してない?!

なんで出したと嘘をつく?!

 

様子を見ていた旦那が、長男のスマホを取り上げた。

その旦那の行動で、長男はなんでスマホを取り上げるのか、宿題とスマホは別のことで、取り上げるのはおかしいと訴える。

しかし、そんなこと言ってる場合じゃない。というか、この期に及んで、訴えるべきことはそこなの?

提出したと嘘をついて、ごまかしたのは事実。

怒った旦那が長男に怒鳴る。

 

提出するはずのものをぐちゃぐちゃにしたのは、課題を間違えたからだった。

書道は2枚提出することになっていて、それぞれ違う課題だったのに、長男は宿題の内容をちゃんと理解していなくて、同じ課題を2枚書き上げ、2枚を持って行ったのだ。提出する段階で、1枚を間違えたことに気づいて、提出しなかった。

 

もう、ホントに呆れる。

嘘をついて、ごまかす必要がないではないか。

間違えたんだから、仕方ないんだから。

 

翌朝に早朝登校して、提出をしなくてはいけないのだから、すぐに課題をやり直した。

そのやり直すときにも、長男はスマホを取り上げられたことをずっと文句を言っていて、「俺の人生つまらない」「スマホを制限されて、生きていても仕方がない」などとぶつぶつずーっと言っていた。

そういう態度を見ていて、本当にムカついた。なんなんだろう。虐待と言われてもいいから、殴りたい気持ちが湧いてくるし、外に追い出したくなった。

実際にはやらなかったけど。

確かに、スマホを取り上げたところで、長男の態度が変わるわけでもないし、なんの解決にもならないとは思う。

しかし、長男自身の行動が良くないことも事実。

中学に入ってから、こんなような問題ばかりを起こして、嘘をつかず、ごまかさず、行動をして欲しいと、何度も何度も話したのに、それでもこの有り様。一体何をどう話していけば、長男に伝わるのだろうか。

 

書道の課題をやり直した後に、今回の件で何が問題だったのか、話し合った。

①そもそも課題を間違えた

②提出したと嘘をついた

③居残りをしなかった

④このまま提出しないでごまかそうとした

 

大まかにいうとこの4つ。

正直、②と④が許せない。

 

課題を間違えたのは仕方ないんだから、課題を間違えたから提出できなかったと素直に言えばいい。

家に帰ったとき、スマホで遊んでいた。

課題を間違えていて、やり直さないといけないのだから、学校から帰ったら、すぐにやればいいのに、遊んでいた。

先生からのメールがなければ、このまま全部提出したと言い張り、やり直さず、ごまかしていけばいいという態度。

メールが届いたあとも、提出したと言い張ったのは、このままごまかしていくという証拠。

担任の先生があまり好きではないのは知っているが、だからと言って居残りしろと言われて、それを無視するという態度はいかがなものか。しかも自分が提出していないという事実を棚に上げて。

 

素直に、課題を間違えた。提出できなかった。居残りをした。やり直して、翌朝提出する。と言えば、良かった。それなら、多少、バカだねーっていう話にはなるかもしれないが、こんなに怒られて、スマホを取り上げられるなんてことにはならない。

本当に、長男はわかっていない。

怒られるのが嫌だから、嘘をついてごまかしていく。

その行為が余計に怒られるということに。

 

 

小学1年の担任の先生に言われた言葉が重くのしかかる。

「厳しくすると、嘘をつくようになりますよ」

 

長男はこれまで何度も嘘をつき、ごまかしてきたのだ。

そんな長男に育てたのは、紛れもなく親。

親としての責任は重い。

 

嘘をついてごまかしていっても、いずれどこかで自分に返ってきて、最終的に困ったり、損をするのは自分自身だということに。

 

一体いつになったら、わかってくれるのだろうか。

どのくらい話したら、わかってくれるのだろうか。

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