こんにちは、えすみんです。
今日は、一日中会社の研修でした。
今年の5月以降に入社した新人研修です。
この歳で新人というのもあれですが(笑)、今の会社では間違いなく新人なわけです。
研修というのは、かったるい感じではありますが、講師の方がとても面白く、話の上手な方だったので、長い時間でしたが、飽きることなく聞くことができました。途中、グループディスカッションや発表などもあり、そこそこ疲れましたけど。
研修の最後に、講師の方が配ったプリント。
こちらの本の存在は知っていました。きちんと読んだことはないです。
この手の本は苦手ですので、知っていても読んだことがありません。
書いてある内容、そのままですよね。
与えられた場所で、努力しましょうってことだと思うんです。
まあ、その通りで、それには異存はありません。
でもね、どうしても咲くことができないときに、花と違って、私たちは場所を変えるということができると思うんですよ。
書いた方は、30くらいから、最後まで、ノートルダム清心学園だった方らしいのです。きっとこの方は、その場所がとても合っていて、努力もして、根を張り、花を咲かせたんだと思います。
それは決して悪いことではないのですが、そうじゃない人もやっぱり世の中にはたくさんいると思うんです。努力をしないで、楽な方に逃げ回るということではなくて、どれだけ努力をしても、花が咲かず、根を張って、頑張ってもどうしようもないことがあるんですよねー。そういうときは、思い切って、場所を変えることをしても良いと思っています。
そういう意味で考えると、『置かれた場所で咲きなさい』っていうのは、とても辛いような気がします。受け取り方の違いだと思うんですけどね。
努力はした方が良いと思いますので、どこに行っても、どんな場所でも、努力はすべきだと思います。
この文章で、1番自分にストンと落ちてきたのは、冒頭部分です。
『時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのです。』
ここですね。
その通り!って、思わず頷いてしまいました。
人生という限られた時間ですからね。今生きている時間を有意義に使うことがとても重要なことだと感じています。
だからこそ、努力もするし、いろいろ悩むし、考えるし、時には場所を変えたりしているんですよね。
若いとまだまだ死ぬのは先って思ってしまうし、死ぬことの実感がないだろうけど、うちのどうしょうもない長男にも時間の使い方について、本当に考えてもらいたい。長男だけでなく、次男もね。三男はまだそこまでは(笑)
このプリントをトイレに貼っておこう。
もし良かったら、お手に取ってみてください。