esminのブログ 〜わやだがね〜

3人の息子(高2・中1・年長)の子育てと旦那、家族を中心に、日々思ったことや愚痴、時々本の感想などを気ままに書いています。

緊急事態宣言延長に思うこと~子どもたちの未来は?~

こんにちは、えすみんです。

まだまだ自粛の日々が続きそうですね。

何度か書いているけれど、自粛生活には正直反対です。

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 ブラジル大統領の発言には批判が殺到していました。

「人はいずれ死ぬ。我々は働かなければならない」

大統領の発言のニュアンスがどのようなものなのかはわかりませんが、この訳だとぶっきらぼうな言い方のような気がしますが、個人的にはとても共感しています。

自粛に対して、ホリエモンもまた終始反対しています。Twitterを私はやっていないので、ネットニュースで見ているだけですが、彼の言い方もどうなんだ?という感じではありますが、言わんとすることはわかりますし、個人的には賛成です。

 

ただ生きているというだけで、本当にお金がかかるんですよ。そこのところを本当にみんなが考えたことがあるのかな?と疑問に思っています。自粛を良しとする人たちは、それでも経済的に困らない人たちが大多数なのではないでしょうか?

命さえあれば、やり直せるとか、なんとかなるとか、そういう人もいます。それも理解できます。そういう場合もあるでしょう。

しかし、今ある世の中の仕組みとして、どれだけの人がやり直せているのでしょう?

中には、これで潰れるようなお店は、どうせ潰れるというような意見も目にしました。どうして、 そんなことが言えるのでしょうか。

もう何十年とやってきた老舗店ですら、廃業に追い込まれていること状況で、どうせ潰れるなんて…。

 

前々から言っているのですが、経済的貧困がもたらす子どもへの影響が1番心配なんです。

現に、大学を辞めようと考える学生が3人に1人はいると言います。このニュースに対して、意外にも世間は冷たいようです。

大学なんてちゃんと勉強する人はほとんどいないのだから、ただ行くだけのやつは辞めた方いいとか、大学は義務教育でないから無理なら行かなくていいとか、本当にやる気があるなら、奨学金を借りればいいとか。。。

こういう意見を聞くと、みんな本気で思ってるの?と疑ってしまいます。

大学だけの話ではなく、高校や専門学校も対象になってくると思うんです。高校は無償化が進んでいますけど、部活動にかかる経費はどうなんでしょうか。すでに、スポーツの世界にも経済格差は大きく出ています。それがより一層ひどくなるでしょう。

貧困であるということで、夢を諦めなければならない現実。

私自身は、学歴が全てであるとは思っていません。どの学歴であったとしても、個人の能力や努力によって、差が生まれると思います。

でも、学歴があるかないかというだけで、入り口が違ってしまうことがあるという社会的事実もまた存在しています。入り口が違えば、その中も、辿り着く出口もまた違ってきます。

これはコロナであるかどうかは別として、以前からあるわけで、今まで貧困で大学を諦めた人もいるというのに、コロナが原因で貧困になった人だけ救済するのはどうなんだ?という理論もあると思います。

全てを救えたら、1番なのでしょうけど、今のこの状況においては、自粛せずに、今まで通り過ごせば救える貧困ですよね。

コロナによって、内定取消になった若者がたくさんいます。その若者の中には、学費の奨学金を返す人もいます。

内定取消になった若者を非常勤で雇うと言う自治体もありますが、非常勤でいつまで雇用するつもりなのでしょうか?コロナが落ち着き、経済が安定したら、解雇なのでしょうか?

経済が安定したら、仕事があるとでも?

新卒でないと、なかなか就職できない現実。中途採用の枠の厳しさ。社会の仕組みはなかなか変わらない。

 

今回の自粛において、ものすごく広い方面に影響が出ています。

飲食店、娯楽施設、スポーツジム、スポーツ選手、旅行業界、観光業界、学習塾関係、ショッピングセンター関係、給食業界、イベント関係、芸能関係、不動産関係などなどあげたらキリがないほどに。

もちろん医療機関の疲弊や保育、学童なども仕事はあるけど、大変なことになっています。

これだけ多くの影響が出ている中で、政府の出す補償は雀の涙程度。まるで救われません。

パチンコ店が営業していると批判をされていますが、パチンコ店のパチンコ台ってリースが多いんですよ。営業をやめたところで、リース代は払わなければならない。あれだけの台数があると、相当な金額ですよね。土地代や建物のローンもあるかもしれません。

家賃に関しては、どこも1番頭を抱える問題でしょう。

オーナーに対して、家賃支払いの猶予をなんて、政府は言ったけれど、その家賃収入でオーナーは生活しているんですよ。家賃収入のないオーナーもまた苦しくなります。

全く収入のない状況で、どうやって生きていくのでしょう。

そのための10万円でしょうけど、さらに自粛延長して、それで足りますか?って話です。

家賃補助や雇用助成金の拡大などを自粛延長に伴い打ち出してますけど、どれだけ現実にそっているのか、疑問です。

家賃の他にも、水道光熱費や食費 

自粛を続ければ続けるほど、生活が苦しくなり、失業者や生活保護世帯が増加していくんです。前にも書いたけど、失業率が1%増えたら、2300人近い自殺者が増えると統計が出ています。

さて、今回のコロナでの死亡者数と失業による死亡者数は、どちらが多くなるでしょうか?

どちらも同じ命ですよ。

 

さらに考えるのは、まだワクチンが開発されておらず、もうすぐアビガンは認可が下りそうですが、未知のものであるということです。未知であるからこそ、自粛をという意見も聞きますが、果たしてそうなのでしょうか?

今回、1ヶ月自粛を延長することで、感染者が減っていき、落ち着いたとしましょう。でも、ウイルス自体は無くなっていないんですよ。ウイルスが死滅したわけではありません。

例えば、6月にようやく今まで通りの生活に戻し、夏休みが来て、賑わいを見せた頃にまた流行る可能性も否定はできないですよね?季節性なのかどうなのかもわからないのですから。

そしたら、また自粛するのですか?疲弊した経済が持ち直す前にまた流行したら?

そうしたら、今回持ち堪えた会社も、次にまた同じような自粛の打撃がきたら、きっと次は倒れます、おそらく。

さらに言えば、再度の自粛生活を支えるほど、国の財源はありません。国ごと破綻することになってしまいます。ということは、再び感染が広がっても、自粛できないということです。

では、今の自粛生活に何の意味があるのでしょう?今の自粛生活で倒産したり、失業したり、貧困になってしまった人たちや子どもたちは、単に運が悪かったということで、片付けてしまっていいのでしょうか?

コロナが原因かもしれないけれど、この経済的貧困は、確実に人災と思います。

 

厳しいけれど、スウェーデン方式をとっていく方が建設的だと思います。

集団免疫という考え方。

スウェーデンは、近隣諸国と比べたら、死亡者数は確かに大きい。ほとんどは高齢者だという。言い方は悪いかもしれないが、自然淘汰としているのではないかと思います。死に対する考え方の違いと言ってもいいのかもしれません。死に対する考え方については、またの機会とします。話が変わってしまうので。

高齢者の死亡者数が多くなっているこのコロナにおいても全く自粛をせず、普通に生活を送るスウェーデンの映像をみましたが、普通に生活している人々の表情は、コロナに対して怯えているわけでもなく、それが当たり前かのように、本当に普通に生活していました。

その方が幸せだと思えました。

 

今のこの自粛生活において、誰が幸せなのですか?

他県狩りやら店員への暴言やら、医療機関に働く人への迫害やら、犯人探しのような生活。

これだけ自粛しても、コロナにかかれば、遊びに行ったのかなとか、そう言った偏見のような目で見られるわけですよ。

それでも仕事をしなければならない人たちがいます。社会を支えているのは、オフィスワーカーだけではないのですから。

子どもはいつまで経っても、学校に行けず、運動会も自然教室も修学旅行もなくなってしまいました。子どもたちの休校は、延長したことで3ヶ月にもなってしまいます。

公園で遊ぶだけでも苦情を言われたり、スーパーに出かけることすら許されない子どもたち。

 

健康で文化的な最低限の生活と憲法にもあるような生活が送れているのでしょうか?

憲法にはまた経済的秩序についてもちゃんと謳っています。すべての人に人たるに値する生存を保障すると。

 

スウェーデン方式を採用して、今まで通りの生活をした方がいいように思っています。

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