esminのブログ 〜わやだがね〜

3人の息子(専1,中3,小2)の子育てと旦那、家族を中心に、日々思ったことや愚痴、時々本の感想などを気ままに書いています。

食費は削りたくない

こんにちは、えすみんです。

最近、食費を月に2万円でやりくりするみたいな記事を見ました。しかも、それに関連した記事もいくつか見ました。

みんな食費についてすごく関心があるんだなぁって。

この記事の方は、食費2万円を良しとしていて、家族もそれで良しとしているので、その家庭のことをとやかくいう気は全くありません。

ただ、私の率直な感想は、食費2万円で生活したくない(笑)

 

だって、美味しいもの食べたいじゃないですか〜。安くても美味しいものはありますよ。ありますけど、高くて美味しいものもあるし、自分の好みに合ったものを食べたいじゃないですか〜。

過剰になると病気になってしまいますけど、食べたいものを食べたいです、私は。

 

私は家族から、特に長男から『ドケチ』と言われるくらい、節約をしています。でも、それと同時に、好きなものとか楽しみなことには、わあっと使うタイプでもあります。なので、節約家というよりは、やりくりが好きという感じでしょうか。

 

次男を育休中、偶然にも長男の同級生ママも育休中という人が結構いて、育休中にみんなでランチしたり、家に集まって遊んだりしてたんです。育休中って、収入が減るから、どうしてる?みたいな話とか、なんか節約してる?みたいな話に度々なりました。

FPの資格も持っていますが、そもそも節約好きな私の意見を聞かれたんですよね。

でも、それぞれ家庭の方針というか、旦那さんの収入も違うだろうし、貯金も違うだろうし、何に生活の重きを置いてるかも違うので、あまりそういうところで意見をいうのは好きではなかったんですけども(なぜなら我が家の収入が1番低いのはわかっていたし)、ずっと言っていたのは、

『食費は削らない』

 

保育園時代の話で、子どもが小さかったので、大して食費なんてかからないんですよ、その頃って。よっぽどの大食いの子どもでない限りは。

それでも、食費は削らないというのをずっと言い続けてました。

削りやすいと言えば削りやすいし、1番手っ取り早く節約できる項目ではあるのですが、その時だけです。子どもが小さいときだけ。

子どもが大きくなったら、確実に食費はかかってしまうんですよ。子どもが女の子であったとしても。

小さい頃の食べる量は大したことないですし、小学校になったら給食がありますので、お昼は大丈夫です。しかし、中学になってからは、自治体や学校にもよりますけど、給食のない可能性もあります。高校になったらなおのこと。

もしかしたら、塾に行ったりして、夜の弁当がいる場合もあります。

学食もありますが、毎回学食は出費がかさみます。

なので、食費は増える一方なんです。増えることを想定して、最初から食費は削らないのが1番です。

とは言っても、子どもが小さいときにたくさんの食費を用意しても余ってしまうと思うので、そこは「つもり貯金」ですね。食費に使ったつもりで、残ったのは貯金するんです。

貯金せずに外食に行ったり、ケーキを買ったりとか、そういうのでも良いと思います。あくまでも食費なので、他に運用してしまうと、本当に貯金が増えたときに困るので、他のものに充てるのは、やめた方がいいかなぁって、思います。

 

私は袋分けをしています。

我が家は土曜日に1度買い物に行くだけなので、1週間1万円ずつ、5週分を袋分けしています。

食費が1週間1万円ではなく、生活費として1万円です。日用品とかも買う場合があるのに、その分は別の袋ってやるのは面倒くさいから。

子どもが小さい頃は、1週間7000円でした。

次男がよく食べるようになり、長男が弁当になって、1万円に変更しました。

よく献立を1週間分考えて、買い物をして、使い切って無駄をなくすっていうのも見たことありますが、私にはそれはできません。

なぜなら、その日の気分で食べたいものが変わるから(笑)

その日の気分で食べたいものだったり、今日は疲れたから手抜きにしたりとか、その日その日で変わるので、献立は考えずに、適当に買って、あるもので作ります。

我が家はありがたいことに、お米を実家からもらっているので、かなり助かってます。

もし今お米がもらえなくなったとしても、たぶん1週間1万円でギリギリいけるかなって感じです。5週目の土曜日があまりないからです。5週目の土曜日がない場合は、1万円が浮きますので、おそらくそれがお米代になっていくと思います。

あと、家族にアレルギー体質がいないというのも助かりますね。多少の好き嫌いなあるけど、アレルギーで食べられないというのは次元が違いますから。

さらに旦那が下戸であるのもありがたい。私は多少呑みますが、お酒代として計上するほどの出費はありません。

 

このやり方で、結婚してからずっとやっています。今のところ食べたいものも食べてるし、好きなお菓子やケーキを買ったりもしています。外食もそこそこ行けてるかな。

でも、外食費は生活費とは別に設定していいと思うんですよねー。

牛肉は高いので食べてないですけど(笑)

我が家の天敵はフルーツですね。かぞくそろって、フルーツが大好き。でも、フルーツって結構高いんですよね〜。しかも全員が満足するほど食べるには、かなりの量が必要になってしまう。

巨峰なんて、1人一房全部食べちゃいますから、子どもの分だけでも3房いりますし、苺も1人1パック食べちゃいます。リンゴや梨も1人1個。

だから、フルーツは結構我慢しているかもしれない。月に1度何か食べれたらって感じですね、フルーツは。

 

人生で何回の食事をするのかって考えちゃいます。できるだけ美味しいもの、食べたいものを食べて死にたいです(笑)

衣食住の食に重きを置いてるんですよね、個人的に。あくまで私個人が。

だから、無理して食費を削りたくないわけです。

収入が激減したら、削らないといけないとは思いますが、そうなっていないのでありがたい。

 

家計をやりくりしている私が、食にこだわっていて(単なる好みとしてのこだわり)、私が食事をほぼ作っているので、食費を削らなくてもいいのかな?って思います。

削った食費で作れって言われたら、かなりのストレスになりそう。

 

個人的に、食費は削らないっていう話でした( ^ω^ )

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