esminのブログ 〜わやだがね〜

3人の息子(高2・中1・年長)の子育てと旦那、家族を中心に、日々思ったことや愚痴、時々本の感想などを気ままに書いています。

子どもの夢を応援するのは難しい(追記)

こんにちは、えすみんです。

親なら、子どもの夢を応援してあげたいですよね?

私ももちろんそう思ってました。過去形なのは、今はその応援することが難しいからです。

3人の息子全員のことではなくて、長男のことです。

 

子どもが小さい頃。

プロ野球選手になりたい!

警察官になりたい!

ゴルファーになりたい!

とか、まあ、いろんな夢を子どもは持ちますよね。我が家は男ばかりですけど、女の子でもあると思います。

我が家の長男は、プロ野球選手になりたかったわけです。

野球も好きで、小一からずっとリトルリーグで頑張ってました。

プロ野球選手になりたいという子どもの夢をどうしたら実現できるのか?

まあ、本人の努力とセンスも必要ですけど、やっぱりある程度のサポートをしてあげないと無理なので、親として何ができるか、どこまでできるかいうね。

長男の場合、プロ野球選手ですから、近所の軟式野球ではなく、リトルリーグを選びました。硬球での練習であったり、元プロ野球選手が指導してくれるとか、高校野球で結構強い学校にいた方が教えてくれるとか、そういうメリットがリトルリーグにはありました。

遠い場所での練習とか、遠征。土日祝日が全て野球になり、全て弁当作るという辛さ(親の辛さ)があっても、長男がやりたい、上手くなりたい、プロ野球選手になりたいという気持ちを応援してたんですよ。

本当に辛かったんですけど(笑)

 

長男が中学受験したいと言った時も、野球ありきで志望校を決め、本人もそこを目指したし、合格して、中学でも野球部に入りました。ここでがんばって、高校の硬式野球部に入って、甲子園を目指してっていう道筋です。例え、甲子園に行けなかったとしても、野球を続けることで、次は大学野球、社会人野球とチャンスはあるわけです。

本人にそれほどの才能がないと気づいたとしたら、怪我などで野球ができなくなったとしたら、その後どうするかは長男本人が決めることで、プロ野球選手になりたいという夢を諦めて、他の夢を持つのであれば、またその夢を応援するだけ。

そう思ってました。

でも長男は、プロ野球選手になるという夢に対して、そこまで真剣じゃなかったんですよね。長男の言い分もあるでしょうけど。

小学校のときは、きっと本当にプロ野球選手になりたかったんだと思います。

問題は中学の部活に入ってから。

反抗期と被ったとはいえ、もう最悪です。野球部顧問の先生ともうまくいかないし、他の部員ともうまくいかないし、何よりとにかくサボりまくりでした。結局、練習にきちんと参加しない態度が、先生との軋轢も生んだわけですが、長男は態度を改めることはしませんでした。

 中学の野球部は結局退部しました。その話はこちら↓ 

esmin.hatenablog.com

 上のブログにあるように、退部して、クラブチームに入ったものの、クラブチームでもそれほど身の入った練習をしていたわけではありません。平気でサボってました。

クラブチームは、卒団するまで在籍はしましたが、試合に出たこともありません。

なんでクラブチームに入りたいと言ったのでしょうか?入った当初はまだプロ野球選手を目指していたのか?プロは無理でも、野球をやりたかったのか?

長男にしかわからないことではあるけど、とにかく練習に向かう姿勢は、真剣ではないし、本気で取り組んでいるようには見えませんでした。

とにかく中学に入ってからの長男は、生活態度そのものがダメになり、部活もダメ、クラブチームもダメとダメダメづくし。

何に一生懸命になっているかというと、ゲーム。

 

プロゲーマーであるとか、実況系YouTuberであるとか、成功している人がいるのもわかっているし、その職業そのものを否定するわけではないけれど、でもやっぱり息子がそれになりたいって言って、他のことを全て蔑ろにしているのをみていると、全然応援する気にはなれないのです。

野球をやっているときだって、野球さえできればそれで良いとは言ってこなかった。

 

中学の生活態度が悪く、退学になるかも?高校に上がれないかも?となったとき、長男から「ここに行きたい」って、見せられたところがあります。

ゲームの専門学校。

一緒によくゲームをしている友だちから教えてもらったようでした。

あくまで専門学校ですので、高校卒業の資格が得られるわけではありません。その専門学校を卒業しても、中卒のままです。

一応N高校と連携しているので、N高の授業を受けて、課題等クリアしていけば、高校卒業の資格が得られます。

学費は専門学校の学費とN高校の学費の両方を払わなくてはいけません。

プロゲーマーの世界も厳しいので、若い時に早くから始めた方が良いというのも聞きます。

やりたいことをやりたいと思っている時にやるのが1番でしょう。

 

そういうことを全て理解していても、それでもやっぱりそんなにやりたいならとその専門学校に行かせてあげようとは、ならないです。

金銭的なこともないとは言い切れませんが、親として子どもの夢を応援してあげようという気持ちにはならないのです。

きっとその専門学校に行けば、長男の目指すプロゲーマーの道に近づくとは思います。

でも、N高校の授業をちゃんとやるとは思えないのです。やはり高校は卒業してほしい。

そう思うのは、親のエゴかもしれません。

どうしてもやりたいのなら、高校卒業してからでも良いのでは?とやっぱり思ってしまうんです。

 

もう一つの理由として、ゲームのために専門学校というのが受け入れられないというのもあります。プロゲーマーは、専門学校に通わないと本当になれないのでしょうか?

例えば、プロ野球選手の場合、部活で野球をやります。学校の授業のあとの何時間かを野球に費やしています。専門学校のように、一日中野球をやっているわけではありません。日曜祝日、夏休みなんかは一日中やるかもしれませんが、平日の日中も全て野球をしているわけではありません。

そういうところからも、専門学校が受け入れられないわけです。

 

高校生になってからも、ろくに勉強もせず、ゲームばかりをしています。

以前から、ゲームをすること自体を反対しているわけではありません。学校の授業態度やテストへの取り組む姿勢とか、そういうところをちゃんとやってから、ゲームをして欲しいのです。

勉強時間を削らないと、プロゲーマーにはなれないのか?

家での勉強時間を減らし、ゲームをしたいのであれば、学校の授業を真剣に聞いて、取り組み、学校で理解していけばいいだけのこと。そうすることで、家でのゲーム時間を確保すればいいと思っています。

授業をしっかり聞いて、理解していけば、試験での結果も変わってくることでしょう。

長男の夢を応援できない、1番の理由はそこなんだと思います。

所詮、プロゲーマーになりたいっていうのも、そこまで本気じゃないんだろうと。

本気でなりたいのなら、ゲームをやることに文句を言われないような態度を取ればいいだけのこと。

それなのに、ゲームを取り上げる親に対して、罵詈雑言の数々。

 

先日、長男は進路選択をしました。

esmin.hatenablog.com

ここで選択した道は、教師です。

プロゲーマーになりたいという長男の、消去法で選択した進路が教師というわけです。

今のままでは、きっとどっちにもなれないんじゃないかと思います。 

 

現在長男はテストの真っ最中。

この間の面談で、テストの成績次第では、留年もあり得るよと、先生から言われています。

留年はイヤだと言いながら、勉強は相変わらず。

このまま留年し、退学の道を長男が選んだとして、すんなりゲームの学校に行こうかとは、心情にはなりません。

もし本当に退学したら、その時考えようと思ってます。

 

子どもの頃の無邪気な夢と違い、かなり現実味を帯びてきた長男の夢。

長男が思うような応援をするのが難しくなってきました。

長男の人生ですから、思うようにさせてあげたいという気持ちと、いやいやそれはちょっとという気持ちが混ざり合っています。

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