こんにちは、えすみんです。
正月を過ぎると、受験の季節だなーと漠然と思っちゃいます。
私自身は、そんなに受験に苦労した記憶はないけれど(とはいえ、センター試験で得意の国語でコケた(笑))、長男の中学受験を思い出します。
4月から5年生になる次男も受験するのかどうか、そろそろ決めないといけない時期になりました。
で、少し振り返ってみようかなと。
きっかけ
長男が突然受験したいというところから始まります。小学四年生でした。
愛知出身の私としては、中学受験なんて眼中になかったですし、お金もかかるし、そもそも勉強嫌いの長男ですから、何言っちゃってるのという感じでした。
しかし、とにかくやりたいというので、まあ、別に悪いことでもないし、失敗したら、地元の中学に行けばいいだけの話だから、やらせてみようと。
塾選び
仕事を退職した時だったけれど、次男もいるし、送り迎えをするのは面倒だなと思い、家から自転車で通えるところで探しました。
探したと言っても、そんなにたくさん体験に行ったりしたわけでもなく、たまたま通りかかった塾が、入学金無し、1教科無料、少人数制となってました。
国語と算数の2教科受けても、1教科の金額で良かったわけです。
確か、月々6000円。
塾としては安い方ではないかと思います。
安さに惹かれ、とりあえず体験に。
すると、長男はここに通うと言いました。
というわけで、塾選びは終了(笑)
大手は高いし、大人数のクラス分けは、長男に向いていないと思いました。
わからないところをきちんとマンツーマンで教えてくれるところの方がいいだろうと。
同級生では、日能研に通う子が多かったです。
志望校選び
小4のころは、とりあえず塾に通って、基礎固めをするだけでしたが、小5に上がる前の2月に、塾の方から志望校を決めましょうという話がありました。
正直、地方出身である私には、全く中学の情報もなく、収集もしていなかったので、旦那とどうする?と話をしました。
旦那は東京出身ですが、中学受験はしていないですし、時代も変わりますから、昔のイメージしかありません。
結局、長男が野球をやっていることもあり、高校に入ってからも野球を続ける前提で、長男の学力と合うところを考えました。
でも、野球だけに絞ってしまって、万一怪我とかして、野球ができなくなったときに、ある程度の学力がつけられて、その先も何かしら繋がる方がいいねって。
いわゆる野球バカになってしまわないようにってことで。
高校野球が強いところはいくつかあります。
①学力も高い
②バカ過ぎる
③高校野球部はスカウトでしか入れない
だいたい、この3つに分けられます。
②はあまりに学力が低いので、それなら、わざわざ中学受験をしなくても、高校受験で入ればいいよね。
③これが1番の壁でした。中学に入っても、高校で野球部に入れないなら、意味ないでしょうと。学校説明会に参加して初めて知るんですよね、これ。
で、結局選択肢は①になるのですが、あまりに高いところは、そもそも長男には無理。
そうなると、長男が受けられる学校はないんですよね(笑)
どうすんの?!
そこそこ野球で名前の売れてる学校で、偏差値45~50という学校が1つだけありました。
もうここしかない!という感じです。
こういう感じで、志望校を決めました。
学校説明会・オープンキャンパス
志望校を決めたものの、それなりに情報収集もしないといけないし、長男を実際に学校に連れて行き、電車で通えるか、学校の雰囲気はどうかなど、体験をしないといけません。
同じように中学受験をするママ友からの情報で、6年生は勉強に集中させるために、オープンキャンパスとか文化祭とか、5年生のうちにできるだけ終わらせた方がいいと聞きました。
三男がお腹にいる時期でしたので、比較的動きやすかったのは良かったです。
産まれてからでは、ゆっくり説明とか聞いてられませんからね。
本命の志望校以外に、ちょっと高嶺の花の学校にも行きました。逆に滑り止めにできそうな少しレベルの低い学校にも。
文化祭に行って、長男は高嶺の花の学校が良いと思ったようでしたが、かなりがんばらないと無理だよという話をしました。
その時は、がんばる!というようなことを言っていました。
実際に学校に連れて行くのは、発奮材料になるようです。
つづく…。