こんにちは、えすみんです。
次男の中学受験受験が終わりました。
お疲れ様でした〜。次男はとてもがんばったと思います。
毎日塾で、遅くまで勉強してましたし。
前回、最後の模試の話でした。
お試し受験
1月になり、ついにお試し受験です。
試験慣れをするという意味合いだけで、家から近い試験場の学校を受験しました。
長男のときも同じ学校をお試し受験をしたので、レベルはわかっていたし、次男の模試の結果からするとかなり余裕で合格できると思っていました。
後から知ったのですが、どうやら塾の先生からは特待生を取ってこいと言われていたようです。
特待生というのは、入学金も授業料も無料になるものです。
結果は、もちろん合格!
特待生とまではいかなかったものの、入学金は免除となる成績でした。あっぱれ!
余裕と言われていたものの、やっぱり合格となると、気持ちが和らぐようで、次男は嬉しそうでした。
そして、いよいよ本番
2月1日
第一志望は2月2日でしたので、その前に1つでも合格して、弾みをつけたいところ。
あいにくの雨でしたが、午前、午後と2つの学校を受験しました。
付き添いは旦那で、私は普通に仕事だったのですが、付き添いの方が気が楽ですね(笑)待ってる身の方がそわそわしちゃって。
お昼に旦那とLINEをして、様子を伺うと、どうやら午前に受けた学校の算数が思うほどできなかったようでした。
塾で過去問をやった感触では、1番できてるということだったらしいのですが、思っていたより難しかったもよう。
逆に、午後に受けた学校の感触は、とても良かったです。午前の学校が難しかったのが良かったのか、簡単に思えたらしいのです。
合格発表は、20時と21時半。その日のうちにわかります。
結果は、手応え通り、午前→不合格、午後→合格。
両方受かったら、午前の学校にすると言っていたので、午後の学校は第3希望ということになります。
それでも、本命前に合格したことは、良かったです。
しかも、こちらの学校には、コースが2つあり、レベル的に上のコースに合格できました(^^)
午後の学校に合格したので、2月3日に滑り止めを予定していましたが、そちらは受けなくても良くなりました。
2月2日
第一志望です。
過去問では、問題の相性があるらしく、点の取れる問題と取れない問題があるようでした。
前日の試験の後にも塾に行き、最後の仕上げをしました。
ここまでがんばったのだから、なんとか合格して欲しいなと思っちゃいますよね。
この日は、この本命しか受験しないので、お昼には終わりました。
手応えを聞いてみると、できなかったという反応でした。特に算数が。
他の教科はそこそこできたけど、算数がダメだったと。
合計点での合格なので、他の教科でカバーできてればイケるよねーと励ましつつ、4日にリベンジできるから、ダメでもまだチャンスあるよと。
予定より2時間早く合格発表が始まり、手応え通りの不合格。
本人は、ふーんっていう反応で、4日にまた受ける!と意気込んでました。
本命が不合格なのを受けて、1日に合格した学校に、入学金を振り込みました。
入学金の締め切りは、4日13時。
ここがシビアなところ。
4日に希望通り合格したら、この入学金はパーになります。その額23万円(><)
ま、でも嬉しい悲鳴というやつですよね。
午前中には入学手続き書類を取りにも行きました。時間内に行かないと、入学資格を失ってしまうというのも、シビアなところ。
書類を取りに行くと、合格発表の掲示板もありました。
こういうのを見ると、喜びも余計に感じて、嬉しさが込み上げますよね。
2月4日
第一志望のリベンジ!!
前日は試験のない日で、学校を休み、午後から塾に行って、仕上げをしました。
ここまできたら、出し切ってくれれば、それで良い!
朝、駅まで送って、できるから大丈夫!と声をかけました。
1日仕事でしたが、やっぱり気になりますよねー。
旦那に聞いたら、次男はよくがんばりました!という返事。
どっち??
手応えがあるがんばったなのか?
がんばったけど、手応えがないのか?
それ以上の答えはもらえず、モヤモヤ。
家に帰ると、どうやら感触は良かったよう。
本人はできたと。ただ不安があるとしたら、理科って。
まぁ、他のでカバーできれば大丈夫。
その日は、受験終了のお疲れさまということで、次男の食べたいものを食べに行きました。
合格発表は20時の予定でしたが、お店で食事が出てくる前に、発表がありました。
不合格
残念。。。
手応えがあっただけに、余計に残念だった様子。
1回目に2回目の出来だったら、受かってたかも。
合格人数が全然違うので。
それでも、1日目に合格していた学校があったので、これにて次男の中学受験は終了。
合格した学校に行くか、地元との学校に行くかという選択はあったけれど、次男は迷わず、合格した学校に行く!と。
そりゃ、そうだよね。
地元の学校に行きたくないから、中学受験をすると言い出したのだから。
おわりに
5年生の10月から塾に通い始め、偏差値40?からスタート(もっと下だったかも)。
約1年半弱で、偏差値55まで上げたのは、次男の努力の賜物。
実際に合格した学校は、偏差値58~60だったので、本当にがんばった証だと思います。
第一志望の学校は残念だったけれど、がんばったことは無駄ではないと思う。
合格した学校は、家から近いという次男の希望には満たしていたけど、附属の大学に興味がなく、当初全然受けるつもりがありませんでした。
ただ塾の先生が、学校の雰囲気も合っているし、共学だし、実力的にも合格は間違いないから、午後受験をしてみたらどうか?と勧めてくれた学校でした。
受けようと思ってた学校が午前だったので、先生がいうなら午後に受けてみようということで受けた学校です。
その学校に合格し、入学することになるのだから、ご縁があったのかもしれません。
もしかしたら、第一志望の学校の繰り上げということもないこはないですが、宝くじに当たるような確率なので、ここは期待しないでおきましょう(笑)
次男には、合格はゴールではなく、スタートなのだから、これからもがんばるように伝えました。
受験を終えた皆さん、お疲れ様でした。