esminのブログ 〜わやだがね〜

3人の息子(専1,中3,小2)の子育てと旦那、家族を中心に、日々思ったことや愚痴、時々本の感想などを気ままに書いています。

長男の新しい道④〜退学手続きとお金の話〜

こんにちは、えすみんです。

シリーズでお届けしています、長男の退学話。今回が最後でしょうかね〜。

もう退学して、新しい道を歩んでいるわけですが、まだどこかで吹っ切れていない私です。

前回書いた「お前の育て方が悪かったんだな」というのが、ものすごいパワーワードな訳で。。。

ま、仕方ないんですけども。

esmin.hatenablog.com

今回は、手続きの話です。

退学届の提出

 高校を退学するってなったらですね、退学届を出すわけです。

所定の用紙を高校から貰います。

今回もらった用紙には、理由を書く欄が8行くらいあって、そんなに理由書くの?!と驚きました。

退学届なんて書いたことないので、ネットで検索して調べたら、

「一身上の都合により」

と書くのが一般的で、それでいいでしょうということでした。退職と変わらんですな。

1行にも満たない理由で、なんでこの用紙にはこんなに理由を書く欄があるのだ?と疑問に思うほどでした。

というわけで、一身上の都合により退学しますと書いて、退学届を提出。

この簡単な紙切れ一枚で終わっちゃうんですよねー。

あっけないものです。

 

通信制高校編入の手続き

次は、通信制高校へ行くことを決めたので、そちらに行くための手続きです。

・願書

・成績証明書

・在学証明書

上記の3点が必要でした。

願書は通信制高校に所定の用紙があるので、それを書くだけですが、成績証明書と在学証明書は、退学する高校で発行して貰わないといけません。通信制高校に所定の用紙があります。

高校の規模とかにもよるは思いますけど、1週間から2週間くらいの時間がかかるみたいです。早めに用意して、通信制高校に提出した方が、通信制高校と入学時期にも関わってくると思います。

我が家は、退学届と同時に、成績証明書と在学証明書の用紙を高校に提出し、高校最後の登校日にもらえるようにお願いして、それに間に合いました。日数的には、1週間ですね。

願書の提出期限にギリギリ証明書も間に合いました。間に合わない場合は、願書だけ先に提出して、後から証明書を郵送する形です。

退学した高校でどれくらいの単位を取得しているかで、通信制高校でどれだけの授業を選択しなくてはいけないかが変わってくるので、成績証明書がないと、通信制高校での手続きが先に進みません。

取得済みの単位によって、また高校1年から始めるのか、2年から始められるのかが決まります。

 

通信制高校の授業料

通信制高校の授業料は、前にも書いたのですが、1年分の一括前払いです。

ヒィー!

1単位いくらと決まっているので、先に書いた成績証明書次第で、1年間に取るべき単位数が変わり、授業料が変わります。

入学金もかかりますが、我が家は免除されました。所定の用紙を期日までに提出したら、誰でも免除になるみたいでした。通信制高校によって違うと思いますが。

教科書代もかかります。

届いた教科書が同じものだと、あ〜あってなりますよね(笑)仕方ないんですけどね。 制服は希望者だけで良かったので、買いませんでした。

長男の場合、約40万の授業料でした。必要単位数26単位分とスクーリングと諸費用です。

さらに、esportsコースを希望したので、esportsコース50万がかかります。こちらは、前期後期の分割払いができたので、25万。

合わせて、65万を支払いました。

 

高校からの返金

退学した高校からの返金は何かあるのか?

授業料に関しては、高校1年間を一応通ったので、返金はありません。

私立高校でしたので、入学したときに、入学金の他に、寄付金と学債分を支払いました。

入学金と寄付金については、もちろん返金はありません(T . T)

学債については、最初から卒業もしくは退学時に返金されることになっていたので、こちらの返金手続きがありました。

この学債については、中学入学時にも払っており、中学と高校の分を合わせて、28万です。

学債の存在をちゃんと覚えていましたので、返金手続きの書類を長男の最後の登校日には提出することができました。

しかし、通信制高校にちゃんと入学しましたよという通知が、高校に届いてからの返金になるということで、場合によっては1ヶ月2ヶ月先になるかもしれないという説明がありました。

本当は、通信制高校に払う授業料に充てたかったけど、日数かかるというので、それはできませんでした。

それでも、手続きをサクサク進めていたので、4月の上旬には返金されました。

ありがたや〜。

 

さらに修学旅行代金。

高校2年の時に行くはずだった修学旅行。

長男の高校は沖縄に行くのですが、そのための旅行代を月々支払いと一括払いと選べて、一括の方が多少割引があるということで、既に一括で支払っていました。

その額約18万。

高校と提携している旅行会社が手続きをしているということで、担任の先生を通じて、返金手続きをお願いしました。こちらについては、特に提出書類もありませんでした。

こちらは、5月上旬に返金されました。

 

さらにもう一つ。

これは私が忘れていたものでした。

保険です。

高校3年間分を前払いした、損害保険です。

医療保険も付いてるんですが、怪我とか賠償とかも付いているもので、それを高校入学時に3年分払ってました。

すっかり忘れていたのですが、保険会社から、退学により解約になりましたという通知が来まして、残り2年分の保険料を返金しますという案内でした。

約23000円。

おお〜、忘れていただけに、少し嬉しい😊

返金を希望する口座を書いて、返送するだけでした。こちらも5月上旬には返金されました。

 

この保険の返金をもって、全ての手続きと返金が終了です。

 

こういう手続きって、ちょっとエネルギー要りますよね。

3月4月はこういった手続きで、なんかへろへろになりました。

次男の中学入学の手続きもあったので、ダブルで疲れました。

出ていくお金と戻ってくるお金が入り混じって、家計管理がちょっとずさんになりました。

1年に一度は家計を見直しているのですが、さすがに今回の件はイレギュラーで、てんやわんやになりました。

ようやく落ち着いたので、これからの子どもたちの学費も含めて、家計を見直そうと思います。

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