こんにちは、えすみんです。
緊急事態宣言が出されましたね。
私の職場は福祉施設ですが、利用者が利用する以上、休むことはありません。
今日は長男の高校の入学式のはずでしたが、なくなりました。
入学式は元々LIVE配信だったのですが、せっかくだから見てみたいと、休暇を取っていたのに入学式はなくなりました。
せっかく休みを取ったのだから、半年に一度の美容院を予約してました。
宣言出たけど、お店はやるの?とママ友のお店なので、気楽に聞いたら、時間を短縮してやるという返事をもらったので、宣言解除の1ヶ月後まで、このうっとしい髪型ではいられないと思い、予約はそのままで、カットしてもらいました。
今日は在宅の旦那が、午後はWeb会議をするから、早く帰るなと言われたので、お気に入りのカフェでランチをしながら、これを書いています。
緊急事態宣言が出たからと言って、内容には特に変化はないし、ただただ自粛を要請するだけ、経済的困窮が改善されるわけでもない。経済的支援として、108兆円の予算を組んだと豪語したけど、予算を組んだからと言って、全部使い切るわけでもないだろうし。
30万の給付に至っては、あの線引きでは8割は受け取ることができないでしょう。
それに、住民税非課税と同程度の収入まで落ち込んだのなら、それはもう30万給付しゃなくて、生活保護世帯になるのでは?
収入が5割以下になった中小企業なんて、もう倒産目前でしょう。そこで200万をもらったからと言って、その後の営業が続くわけがない。会社を畳む準備金のつもりなのでしょうか。
私は一貫して、今まで通り普通に生活するべきだという考えが捨てられません。
前にも書きました。↓
今、感染を防ぐことだけに躍起になっているし、そういう考えの人が多い。
でも、私は5年後10年後の子どもの未来を考えてしまう。
経済的困窮が与える子どもへの影響というものを、みんな軽く見てないですか?
このままでは、安倍は1ヶ月後には、感染者が8万人を超える。それは危ないと言った。
でも、今のままでは、おそらく感染者と同じくらいに失業者も増えますよ。失業者の先にはその家族がいます。
生活保護世帯を増やして、払えるだけのお金はあるのでしょうか。
感染で死ぬか、経済的に死ぬかの2択。
家にいるだけで防ぐ命があるなんていう人がいましたが、家にいるだけで死ぬ命のことは、想像できないんだろうなぁ。
経済的破綻は、その人そのものの命だけでなく、周りにいるもっと多くの命や未来を奪っていくんですよ。
感染から守るだけでは、子どもの未来は守れない。
あと頼むから、コロナ復興税なんてものを作って、国民のお金を取るのは絶対にやめて欲しい。