こんにちは、えすみんです。
3歳児の三男。
市では、3歳で耳の検査をします。
まず家庭で簡単な検査を。
紙が配られて、説明通りに検査をして、はい、いいえで答えるというもの。
ひそひそ声のは聞こえてたんですけど、耳の側で指をこすって、こすった音に反応するかっていうのに、三男は反応せず。
というか、指をこすった音にきちんと反応する3歳児っているの?と不思議に思ったんですけど、いるんでしょうね、たぶん。
三男にしたら、なんのこっちゃって感じでした。
素直に反応せずに丸を付けたら、再検査を受けてくださいという通知。
会話はちゃんとできてるから、耳は聞こえているはずなのですけどねー。面倒だと思いつつ、仕事を半休して、再検査に行ってきましたよ。
再検査は、家での検査とは違い、ヘッドホンをつけた本格的なもの。
大人だとピーという音に反応して、ボタンを押すっていうのですが、3歳児向けのは言葉を聞いて、その言葉を言うというものでした。
例えば「うさぎ」とヘッドホンから聞こえたら、「うさぎ」と言う、みたいな。
しかし!
我が家の三男は、場所見知り、人見知りが激しく、内弁慶タイプ。
家では大きな声で話すけれど、初めての場所、初めての人の前では、全く話さない。
たぶんヘッドホンから聞こえているけど、言葉を発することができない。
そこで、イラストを見せられ、ヘッドホンから聞こえた言葉のイラストを指差してねと、検査方法を変更してくれた。
しかし!
ここでも問題が。
言葉とイラストが結びつかない(笑)
三男の語彙力の少なさよね。
最近、絵本も読んであげてないし、仕方ないかも。
魚、電話、時計、テレビ、はさみ、すずめはわかったけれど、自動車、ピアノ、うさぎがわからなかった。
自動車でなくて、車だったらわかっただろうな。
3歳には、車でいいんでないの?じどうしゃという響きが聴力には必要なんだろうか。
ピアノは、弾いたこともないし、家にもないし、保育園でも頻繁には見てないだろうから、わからないだろう。保育園のだって、グランドピアノじゃないし。
うさぎはわかりそうなものだけど、イラストかな?普段見てるうさぎのイラストとはちょっと違っていたし、本物のうさぎの写真とかの方がわかったかもしれない。
わかってる言葉だけで、どんどん音を小さくしていって、かなり小さい音でも聞こえていたので、大丈夫でしょうという結果。
とりあえず一安心。
言葉とイラストを結びつけるのって、結構大変なんだなぁ。
本を読んだり、本物を見に行ったり、車でなくて、自動車って言葉も教えないといけないんだな。
上2人にはなかった経験でしたな。
上2人は、自動車っていつから知ってたんだろう。
3歳だから、まだまだと思っていたけど、そういうわけにはいかないのね〜。
やっぱり早いうちにいろいろ教えたり、触れたりするのは必要なんだね。