esminのブログ 〜わやだがね〜

3人の息子(専1,中3,小2)の子育てと旦那、家族を中心に、日々思ったことや愚痴、時々本の感想などを気ままに書いています。

ママ友不要論〜ママ友は友だちではない〜

こんにちは、えすみんです。

 

先日、長男の中学校の父母会に行ってきました。

長男は中学受験をし、私立の学校に通っています。

中学受験については、過去に何回か書いています。↓

esmin.hatenablog.com

 

長男の中学校のママ友

もう3年生なるのですが、この2年間で連絡を取り合ったママ友はいません(笑)

同じ小学校から一緒になった人はいません。1人だけ、長男のリトルリーグ時代に知り合った別のチームの子と偶然にも同じクラスになりました。親子ともに知っているのはその子だけです。

中学くらいになったら必要ないかという考えもあるかなとは思います。

積極的に声をかけることもなければ、かけられることもなかった。

一時期、野球部に入っていたので、野球部のグループラインは入っていましたが、特に話すこともないですし、同じクラスの2人以外は、顔も知らない人たちばかり。

長男は野球部でうまくいってなかったこともあり、グループラインで情報収集しようと試みたけど、それもうまくいかず、結果的に野球部は退部したので、グループラインも抜けました。

 

長男の中学校は、3年間クラス替えをしません。

なので、授業参観や父母会で会うメンバーはいつも同じなのですが、それでもやっぱり連絡を取り合ったママ友はいないんですよね。同じクラスの野球部の2人はかろうじてラインを交換していますが、連絡を取り合ったりはしてないです。野球部を退部したから余計に。

父母会の帰り等で談笑している他のママさんたちを見ると、ああ、みんな連絡取り合ったりしてるんだろうなって。

私は談笑する人すらいないという(笑)

 それが嫌なわけでもなく、落ち込んでいるわけでもないんです。

話しかけられない私個人の気質もあるのかな(笑)

このまま知り合いにもなれない状態で、中学校は終わりそうです。

 

情報収集のためのママ友

これが私立中学に行ったからというわけでもなくて、子どものどの段階においても、やっぱりママ友はいないんですよね(笑)

次男の保育園時代のママが一番連絡を取り合ったり、会ったりしているかもしれない。それでも個人的には、1人でいることの方が多いです。

保育園から同じ小学校に行っても、授業参観等で会わずに帰ることも多いですし。

 

俗に言う、情報収集のためのママ友という概念からすると、

はっきり言って必要性を感じません。

ママ友ママ友とみんな必死に作ろうとしていたり、みんなの輪に入らなきゃと頑張っているのを見聞きすると、そんなに必要じゃないよって言いたいです。

保育園の情報や幼稚園の情報、学校の先生の情報、塾の情報、習い事の情報などなどいろんな情報がありますけど、ママ友から聞く情報って、そのママ友の主観が絡んでくるから、純粋な情報じゃないですからね。

そのママさんやお子さんには合わないかもしれないが、我が家には合うかもしれないですし。その逆もまたあります。どんな情報であれ、家庭によっていろいろ違うと考えると、自分で探して、自分で見聞きした方がいい。

先生に至っては、変な先入観を持っていると、ロクなことはないと思っています。

 

我が家は息子しかいないので、息子あるあるとしては、学校からのお知らせをなかなか持ってこないとか、必要な持ち物を当日に言うとか、宿題を知らないとか。

そのために、ママ友から情報を得ると言っていたママもいましたが、私にはそれも不要だと思っています。忘れ物をして困るのは本人ですからね。それもまた勉強です。恥をかけばいいと思います。

残念ながら、長男に至っては、忘れ物をしても何とも思わず、いつまででも忘れてましたけどね。

 

よく遊ぶ子のママ

子どもは子どもで勝手に仲良しになっていきます。

子どもがよく友だちと遊ぶようになって、家にお邪魔するという話になると、どんなママかな?とか、いつもお邪魔して申し訳ないっていう気持ちが出てくるんですけど、だからと言ってそのママと積極的に声をかけて、ママ友になろうという気もなく…(^^;;

授業参観等で学校に行き、息子にどの人か聞いて、いつもありがとうございますという挨拶は、もちろんします。でも、それ以上のことはありません。

子ども同士は仲良しで、ママ同士がケンカなんかしたら、最悪ですよね。

 

長男の時には、やたらと問題ばかりを起こし、いろんな人にお詫びの電話をかけています。ママ友であれば、そういうのは気楽にという考えもあるかもしれないですけど、ママ友であろうとなかろうと変わらないです。

長男について、あの子は問題ばかり起こして。親の顔が見てみたいわっていうこともあったかもしれないし、陰であの子には気をつけた方がいいとか、しつけがなってないとか、言われているかもしれないけれど、ママ友がいないので、そういう情報も入ってこない(笑)

厚顔無恥でいられるのは、ある意味で強いですよね。

 

ママ友からの友だち

個人的な意見としては、ママ友ではなくて、友だちが欲しいです。

子どもなんかを抜きにして、単に私の友だち。

地元を離れたり、出産して育児に追われると、話し相手というものが必然的にいなくなっていくんですよね。旦那はあてにならないし。

そういう話し相手を作るために、ママ友を作るのかもしれないですね。子どもという存在があると、純粋な私の友だちというのは難しいかもなぁ。

子どもをきっかけにして、気の合う友だちを作るというのにはいいかもしれないけれど、子どもが成長していく、クラス替えをする、中学が別々になる、そういうタイミングを繰り返して、疎遠になるような場合は、友だちではないですよね。

いつしか、ランチやお茶や飲み会にも声がかからなくなったりして。

 

逆に、自分から繋がっておきたいと思ったら、そこはそれ、声をかけます。

どういう人と繋がっておきたいかと言われると、明確にはないんですけど、やっぱり私自身と話が合う人、価値観の似ている人っていう感じでしょうか。子どもが例えいなくなっても、付き合いが続く人ですね。

もちろん子どものこともお互いに知っているので、子どもの話とか愚痴っぽいのとか、そういう話もできる。

お互いに働いているので、必要以上に会ったり、連絡したりもないけれど、時折時間が空いた時に軽くランチやお茶をする。

たぶん、私の性格でしょう。

いつもべったりとか、ラインでも頻繁に送ってくるような人はダメですね。

あと女の子のママは基本的にダメですね。全く話が合わない(笑)子育てに対して抱えている問題が、女の子のママとは根本的に違うんです。

女らしい人もダメですね。群れてるような感じの。だいたいそういう人は、私には寄り付かないので、助かってます。きっとお互いに合わないねっていうオーラを出してるんでしょう。

 

ママ友は友だちではない

結局のところ、みんな話し相手が欲しいのかなって思います。もちろん、私も含めて。

ただそこにどれだけ固執するか、執着するかの違いなのかな。

先に言った群れてる感じの女らしい人っていうっていうタイプの人やそういうタイプの人に捕まると、面倒くさいことになるんじゃないかと。個人的な見解ですけど。

ママ友っていう言葉がダメですよね。友って漢字が使われているので、友だちという感覚になってしまうのに、現実は友だちというには程遠い関係だったりするもんだから、疲れちゃうんですよね。

要するに、ただの知り合いであって、友だちではないんですよ。

付き合うには、そういう割り切りが必要だと思います。

だから、中途半端なママ友は不要なんです。

 

いろんな人と出会って、自分に合う友だちを見つけたいですね。

 

 

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