esminのブログ 〜わやだがね〜

3人の息子(専1,中3,小2)の子育てと旦那、家族を中心に、日々思ったことや愚痴、時々本の感想などを気ままに書いています。

セントオブウーマン〜夢の香り〜

こんにちは、えすみんです。

今日は、次男の塾の面談があります。

その前に、腰が痛過ぎて、右足にも痛みが出てきたので、整体に行き、面談までの時間をお気に入りのカフェで、これを書いています。

お気に入りのカフェの話はこちら↓

esmin.hatenablog.com

 簿記の試験が今月なので、勉強しないといけないのですが、午前中にファミレスで勉強したので、ちょっと(?)休憩。

 

で、久々に映画の話。

前回、長男の留学の話の時に、最後にチラッと書いた映画です。

esmin.hatenablog.com

「正しい道は、常に険しく、厳しい」

というセリフ。

 

映画「セントオブウーマン〜夢の香り〜」のセリフです。

 

アル・パチーノ主演ですね。

アル・パチーノといえば、ゴッドファーザーが有名ですが、正直言って、私はゴッドファーザーはまともに見たことがありません。なので、アル・パチーノが好きというわけでもありません。

この映画は、当時、もう20年も前の話ですが、インターネットではなく、パソコン通信という時代ですけど、ペンフレンドではなくて、なんというか、メール交換をするだけの相手がいまして、その方に教えてもらった映画です。

今で言うと、出会い系っていうんでしょうね。映画が好きな人と話がしたいみたいな掲示板に書き込んで、メールをやり取りするっていう。私も若く、ある種世の中の怖さをまだ知らない時期でしたね。そういうところに平気で入っていって、メールのやり取りをしていた時代がありました。

その方は、アル・パチーノの大ファンでしたね。ゴッドファーザーが好きで、でも私はゴッドファーザーには興味がないわけで、話を合わせなかったんですよね。そしたら、この映画を紹介されたんです。

ゴッドファーザーとは違うけど、すごく良いよって。

 

いやあ、おっしゃる通り、良い映画でした。

 

アル・パチーノは、盲目の元軍人で、気難しい役。

盲目っていう演技って、すごいですよね。ほとんど目が動かない。見えてないわけだから、眩しくもないから、瞬きもほとんどしない。意識的に目をつぶる行為はするけど。

演技もすごいんですけど、ストーリーもまた良いんですよね〜。

ちょっとあらすじ。

名門の寄宿学校に通う学生チャーリーがいて、優秀なんだけど、奨学金を受けてるから、裕福ではない。休みの間のアルバイトで、アル・パチーノ演じる元軍人と過ごす。

アルバイトの前日に、学校長の車にいたずらをする同級生3人をもう1人の同級生と一緒に目撃するが、チャーリーは見ていないと証言をして、同級生を庇う。大激怒する校長は、休み明けに全生徒の前で裁判をするぞって。

そのまま休みに入り、アルと過ごすわけで、気難しいアル相手にいろいろ困るんだけど、ニューヨークに行くアルに付いて、一緒にチャーリーもニューヨークに行く。旅行をする間に、友情みたいなものが生まれるわけです。

盲目であるし、人に忌み嫌われているし、アルは、人生を終わらそうとするんだけど、チャーリーが生きなくてはダメだと止める。

ニューヨークからの帰り、そのまま学校の裁判にチャーリーは出る。

いたずらした3人は、金持ちの息子です。親の権威に隠れてやりたい放題なわけですよね。一方、チャーリーは貧乏なわけで、裁判も1人で出席したんですけど、途中で、アルがチャーリーの保護者代わりとして、入ってきたのです。

一緒に目撃した同級生が、正直にいたずらしたのは誰かを告白する。それにはおそらく校長とその親との取引があって、正直に話したら無罪放免にしますよっていうね。だから正直に告発をする。

しかし、チャーリーは一切、口を割らない。正直に話す方が楽なのに、告げ口のようなことはしたくないという、チャーリーの信念みたいなのがあるわけです。

で、校長の下した判断は、正直に話した子は無罪放免で、話さなかったチャーリーを懲罰委員会にかけて、退学だかなんかの処分をする。

その判断に、アルがケチをつけるわけですよ。

「この裁判は茶番だ。親の権威に隠れているバカどもが無罪放免で、友だちをかばったチャーリーに処分を下すなんて、名門校が聞いて呆れる。名門校の名が泣くぞ。私にはチャーリーの真意はわからない。これまでにも人生の岐路に立たされた時、いつだって正しい道はどちらか、私にもわかっていたが、私はそちらを選ばなかった。なぜなら、正しい道は、常に険しく厳しいからだ。私は常に簡単な道を選んできた。しかし、チャーリーは違う。チャーリーが選んだ道は、正しい道だ。信念の道を選んだのだ。それこそ、名門校にふさわしい」

というような演説をして、結果的に、懲罰委員会はチャーリーを無罪放免とする大逆転な話。

 

ざっくりしたあらすじです。だいぶはしょってますが。

まあ、あらすじは、他の映画サイトでも見れますけどね。

いやあ、感激ですよ、アルの演説は。

この「正しい道は常に険しく厳しい」というのが、ずっと心に残っているんですね。

簡単な方を選んでも成功することもあるわけで、必ずしも常に厳しいと言い切れるわけではないけど、自分の信念に基づいて、人生を歩むべきだっていうことなのかな。

妙に納得というか、腑に落ちるというか…。

 

長男が留学を決意した道も、それを後押しした親としての道も、正しいのかどうかはわからないけれど、自分の意思で選んだわけなので、正しいと信じたいですよねー。

今まで選んだ自分の道も今になっても正しいかどうかわかっていないので、答えは死ぬまでわからないのかもしれないですね。

 

ぜひ映画を見てみてください。字幕の方がいいかなーと思います。

中古なんだなぁ。

 

選択した道が良かったどうかはわからない

こんにちは、えすみんです。

今日は少し早い三男の4歳の誕生日祝いをしました。

もう四年、まだ四年という感じですが、とりあえずすくすく育っている模様。

 

4歳の三男の話ではなくて、長男の話↓

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この話を書いた後、 急遽フィジー留学の説明会に参加し、なんと留学に向けて動き出しました。

そして、今日は留学試験を受けてきました。

展開早すぎっ!

 

まぁ、早いのも訳があるんですけどね。

 

1.フィジーの高校に入るタイミングは、1月と5月(1月から学年の始まり)

2.来年5月入学の試験は、10月と2月しか残っていない

3.1月入学なら、1年間日本の高校に通う

 

大まかに説明すると、この3つが今日試験を受けた理由。

長男は中高一貫校なので、このまま行けば、高校に入ることはできる。ついていけるかどうかは別として。

 

しかし、高校に入るときにはまた入学金やら学納金やら後援会費やらを支払わないといけない。3ヶ月分の授業料も合わせて、100万ほど。

それに、長男の気持ちがフィジー留学に傾いているのであれば、今のまま高校に上がって、やる気なく約1年間を過ごされてもね。また生活態度が悪いとか、成績が悪いとかそういうことで呼び出しとか、ごちゃごちゃするのは嫌なんですよね。入ってすぐに、留年とか退学とかになっても困るし。

フィジーから心変わりして、心機一転高校で頑張るというなら、良いですけど、100万を払ったのに、フィジーに行くときにはまた100万くらい払わないといけない。

というわけで、どうせなら高校入学前に早く留学しようということになったわけです。

説明会に参加した後、2日間話し合いをして決めました。

 

14日ー説明会

20日ー応募書類必着

27日ー選抜試験

なんとタイトなスケジュール!

しかも、20日必着の応募書類には、500字以上のちょっとした論文があったので、それを3日で下書き、推敲、清書。長男は論文とか感想文とかがとても苦手。

せめてあと1週間あれば、もっとマシなものが書けただろうに。

テーマは「途上国について」

ものすごくざっくりしたテーマなんだけど、途上国について自分で調べて、調べたことに対しての自分なりの考えや感想を書くという内容もざっくりした感じ。

苦手だったわりには、ちゃんと取り組んでいたので、フィジー留学に対して、それなりの覚悟というか、本気なんだなぁと。

 

今日の選抜試験は、英検三級程度の問題と、中学生活を書いたりする内容だったよう。三級、受かってないんだけども(笑)

旦那が一緒に行ったので、また聞きだけど、感触は悪くなかったよう。

旦那には英語の試験はないけど、留学させる理由、小学、中学の様子、長男の良いところ悪いところというようなことを書いたよう。

書いた内容について、その場で軽く質問されて答えるという感じ。

親子でコミュニケーションが取れているかを聞かれている気がしたと旦那は言っていた。

中学生活の問題点について、2人に食い違いがないかを問われているように感じたみたい。

問題の多い長男だけど、話を全くしない、会話がないということはないし、問題を起こす度に、話し合いをしていたので、その辺は大丈夫でした。

旦那曰く、「お前が行ってたら、ダメだったかも。お前は真面目に答えすぎるから」

真面目でわるーございました(¬_¬)

 

タイミングよく、昨日は中学の父母会があり、これから高校に向けてのスケジュールや先ほど書いた入学金やらの話が聞けた。

11月下旬までに、高校の希望コースを選択して進学希望書を、もしくは、他校を受験する場合は、他校受験届を提出しなければならない。

他校受験届を提出すると、その時点で高校に入学する権利を失うので、他校が落ちて、行くとこがなくなったとしても、戻ることはできない仕組み。

結構シビア。

 

今日受けたフィジー留学の合格発表は、11月の上旬なので、結果がわかってから、学校には提出できる。

問題は、今回落ちた場合。

2月の試験に再チャレンジすると長男は言っているので、とりあえず高校進学希望を出しておかなければならないが、2月の試験の後に進学辞退するのが可能なのか、その時に何か不都合がないかという問題。

日本の他校受験する場合、学校側が用意する成績証明書とかそういうのを発行するのに時間がかかるから、早めに教えて欲しいと説明された。

2月の場合、そういうところに問題が起きそうな予感がする。

今回受かれば、何の問題もないけれど。

 

急に話が進んで、本当にこれで良かったのか、正直わからない。

人生の選択なんてものは、その道が良かったかどうかは、選択した時点ではわからないものだとは思うけど。

フィジーという見知らぬ国で1人で高校3年間過ごすという経験は、なかなかできるものではないと思うから、貴重な経験だとも思う。

留学する気があるのなら、大学に行ってからでも、高校を卒業してからでも、チャンスはあると思うから、高校で行く、高校で行かせる理由は?何のため?

そこを考えると、正直逃げのような気がしてならない。

でも、逃げることが悪いことだとも言えない。

逃げるは恥だが役に立つ

ということわざもあることだし(一斉を風靡したドラマもあったけど)。

しなくてもいい苦労をするかもしれないし、

フィジーでの生活は楽しくないかもしれないし、

日本にいたら遭遇しないような何か事件や犯罪に巻き込まれるかもしれない。

親として、子どもにあえてこの道を与えることの責任があるように思う。

子育ての重圧はいつになっても計り知れない。

選択したのは長男だけど、選択肢を与えたのは親だから。

 

合格発表まで日にちがあるから、発表まではぐるぐる悩むんだろうなぁ。

良かったのかどうか。

答えはわからないのに。

長男や旦那は、もう決めたんだから、ごちゃごちゃ悩む必要はないと言うに決まってるから、口に出すことはないけれど、私一人で、悩むことでしょう。

 

救いは、3年生になってようやく仲良くなったお友達のママに、父母会であった時、留学しないで、一緒に高校に行きましょう!と言ってもらえたことかな。

ホントは決まるまで誰にも言わない予定だったのに、その子の家に遊びに行った時に長男がポロッと言ってしまったんだけど、そうやって言ってもらえる人がいることを知ることができて、良かったな。

 

好きな映画のセリフを思い出しました。

「正しい道は、常に険しくて厳しい」

 

長男の選択が正しい道と信じよう。

キャッシュフロー表を作成

こんにちは、えすみんです。

台風一過。

我が家は、土砂災害警戒区域に指定されており、大雨のたびに、避難勧告が出されます。今回の台風でも例外なく、出されましたが、避難せず、幸いにも無事でした。

同じ市内でも浸水した地域もあり、やはり自然災害は怖いですね。

 

台風のおかげという言い方はなんですが、次男の野球も中止になり、三連休を家族全員で、のんびり過ごすという貴重な時間になりました。

そうは言っても、来月の簿記の勉強をしなければならないのですが…。

 

そんな中、前回話した長男のフィジー留学、本人はどうやら本気の本気らしく、急遽今日説明会に参加することにし、今旦那と長男が行っています。

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で、思い立って、キャッシュフロー表を作成することにしました。

キャッシュフロー表は、将来の収支を予測して、家計を判断することができるものです。

私はこう見えて(?)ファイナンシャルプランナーの資格があり、以前前職を辞める前にもキャッシュフロー表を作成し、辞めても生活できるのかということを考えたりしました。

今回は、長男がフィジー留学をし、次男が私立中学に入学し、三男も私立中学に行くと仮定して、三男が大学卒業するまでの家計の収支を予想しました。

大前提として、旦那と私の収入が、60歳で定年退職するまで続くことですが、その大前提ならば、三男が大学を卒業するまで、なんとかなりそうです。

途中、年間収支はマイナスになる年もありますが、それまでの貯蓄でそこのマイナスを補うことができるようです。

貯蓄が全くできない年もありますので、楽観視はできませんが、なんとか踏ん張れるという数字でした。

 

キャッシュフロー表を作って思ったのは、三男の年齢が離れていることが、幸いしていることがわかりました。

長男、次男は4学年差です。例えば、長男が私立大学理系に進学中、次男が私立高校に通っている状態が、1番教育費がかかっています。長男の大学卒業と次男の高校卒業が同じです。しかしこの時点で、三男はまだ小学生という1番教育費のかからない時期になっているのです。多少の習い事や塾を考慮しても、やっていくことができます。

もし、三男も3,4学年差くらいであり、三男も私立中学に入学となれば、かなりの支出です。正直、三男が受験したいと言っても、三男には私立中学は諦めてもらうしかありません。高校受験に向けた塾も、制限してしまうことでしょう。

三男が産まれたのが遅かったので、大学卒業して、社会人になるまで、子育てが長く続くなぁと思っていたのですが、こと教育費に関しては、逆に良かったと言えます。

 

もし息子のうち誰かが、医学部や薬学部へ進んでしまったら、ちょっと困りますけどね。今の所、息子たちの学力から考えるに、それはないなと(笑)。

留年や浪人をされるのもちょっと困りものですね。教育費の支出が増えてしまいますから。

そうならないように、彼らには頑張っていただきたいものです。

 

欲を言えば、もう少し貯蓄を増やせたらいいです。現状、天引きの財形に頼っている形で、それ以外の貯蓄がないものですから、そこを少しでも増やすことができたら、もう少し楽になりそうです。

 

キャッシュフロー表、みなさんも作成してみてはいかがですか?

プロに頼む手もありますが、FP協会に便利なツールがありますよ。↓

www.jafp.or.jp

 

 

瓢箪から駒〜逃げか、前進か〜

こんにちは、えすみんです。

以前よりなかなか問題児の長男。

昨日から修学旅行に行ってます。

長男がいないと、家の中が平和。私の心中もかなり穏やか。

中3になっても、あまり進歩することなく(後退はしてないと思うのだけど)、あいかわらずの行動。

またまた先生からメールが届き、英語の小テストが追試になっているにもかかわらず、追試をさぼったらしい。追試をさぼったことの職員室への呼び出しをさらにすっぽかすということをしたらしい。英語の先生に偶然会い、プリント対応をして、追試の件はなんとかなったらしい。

 

はあ…またですか…。

いいかげん、何度目?!

追試くらいちゃんと受けろよ。

呼び出されたら、ちゃんと行けよ。

それがそんなに嫌なら、最初から追試にならないように、勉強しろよ。

 

案の定、こっぴどく旦那に怒られ、携帯とSwitchを2日間(短すぎだけど)取り上げられた。

長男から出る言葉は、「これからはちゃんとします」

いやいや、もうそれは聞き飽きたし。ちゃんとする気がないのに、その場しのぎの口から出まかせの反省の弁とかいらないし。

逆に、どうしてそういう行動をとるのか、説明して欲しいわ。

きっと何にも考えてないだろうけどさ。

こういうことをしてても、テストで点が取れてて、成績が良いとかなら、100歩譲ってもいいさ。しかし、成績だって散々だよ。ほんとに、高校に上がれるかどうかわからないような成績なのに、生活態度も悪いってどういうこと?

 ほんとにわけわかめ

 

去年辺りから、本当に高校に上がれないんではないか、そもそも中学も退学させられるのではないかと、真剣に考え始めた。考えたけれど、結局ズルズル中学生活を送っているわけだけど、前述のように問題行動ばかり。

中学を退学させられたら、地元の中学に戻って、高校受験をしなければならないが、こんな怠惰な生活をして、成績も散々で、今更高校受験なんてしたところで、入れる高校なんて限られる。そんな高校に行ったところで、一体なんの意味があるのだろうか。単に楽しい高校生活をまたダラダラと送るだけに違いない。さらには、高校に入ったところで、義務教育ではないのだから、留年や中退なんて想像するのは容易い。長男に劇的な心境の変化がない限り、変わることはないように思う。

いっそのこと、親元から離れて、寮生活とか、ちょっと厳しい環境に行ってもらった方がいいような気がしたので、どういう道があるのかなといろいろ調べた結果、フィジー留学にたどり着いた。

 

フィジー?!って思いました?

 

国内で、山村留学とか、島留学とかいろいろあったし、不登校などを受け入れる全寮制の学校もあった。

しかし、高校受験をして、入れるところに行くのと、親元を離れるということ以外に、違いは見出せない。

いっそのこと海外に行き、英語を身につけてもらった方が、将来役に立つのではないか。親元を離れ、異文化に触れることの方が、国内にいるよりいいのではないかと。

そこで選んだはフィジー留学。

なんで、フィジーかというと、アメリカやニュージーランド、ヨーロッパに比べて、費用が安い。正直、今通っている私立中学校の学費とほぼ同じ金額で、留学ができる。治安がさほど悪くない。とはいえ、日本ほどではないけれど。

安い留学は、フィジーセブ島。フィリピンよりはフィジーの方がいいかな?というただのイメージ。

 

というわけで、半分本気で半分冗談で、去年辺りから、長男にはこのまま変わらないようなら、フィジーに行ってもらうからね。と。

その言葉に、長男はフィジーなんて嫌だと言い、少し頑張ったりしているのだけれど、なかなか成果は出ない。

そりゃ、そうだよね。この2年間のダメダメなのをそんなすぐに取り返せるわけがない。特に勉強なんて積み重ねだし。

生活態度だけでも良くなればいいけど、前述のようなサボりやすっぽかしをやってるようじゃね。

 

少しがんばっているのはわかっているから、高校に上がって、それなりにやってくれればいいやと、思っていた。だから、卒業後の春休みのシンガポール研修も申し込んだ。

 

それなのに、最近になって、

「俺フィジーに行こうかな」

なんて言い出した。

 

はい?なんつった、今。

 

フィジーに行けば、英語はできるようになるんでしょ。その方が今後役にたつかもしれないじゃん。

 

ほうほう。

数学や理科や英語以外の科目も全部英語で授業するんですけど、大丈夫ですよね、そこは。

単に今勉強したくない。ゲームがやりたい。とかいうそういう浅はかな考えで、適当に言ってるんじゃないよね?

その場しのぎの逃げで言ってるじゃないよね?

フィジー留学の試験もあって、小論文も書かないとダメなんだよ。わかってる?

 

こちらの言葉に、わかってるってと返事をするが、イマイチ信用ならない。

いまいち、長男の本気度がわからない。

こちらがフィジーに行かせるよと言っていたから、本人が悪いわけでもないんだけど。

本気で英語を身につけてくれるなら、行かせてもいいのだが、あやつの真意がつかめない。

 

資料は取り寄せたけど、まだ説明会にも行ってないので、これから説明会に行ったりしなくちゃ。

早くて5月だけど、高校に上がってたら、高校の入学金払ったばかりだしキツイよなー。準備もいろいろあるし、次の1月かな。フィジーは、1月~12月の単位で学年が変わるらしいです。

準備の間に、あやつの真意がわかればいいが。。。

 

家事は1日1時間?!

こんにちは、えすみんです。

ネットニュースをさらっと流し読みをしていたら、

家事は1日1時間で終わる。

主婦は8時間も何やってるの?

というツイートをした方がいたそうで。

 

それに反論した方がいましたが、その方の家事は妙に細かかった。

そんな家事はいらんやろ?というものもあった。

そこまではいかなかったとしても、やっぱり1時間では終わらないよなーと、珍しく夫婦で意見が一致した。

 

1時間で終わるという方は、食洗機、洗濯乾燥機、ダイソンというような機器を駆使し、食事もサトウのごはんや冷凍食品を使用し、効率よく家事をしているらしいです。ちなみに、奥さんが3週間海外に行っている間のことで、12歳以下のお子さんが3人いるらしいです。

 

しかしなー、それでもなー、1時間では終わらないよなー。

我が家も食洗機は使うし、洗濯乾燥機も使う。掃除は週に1回だし、共働きで時間もないから、手を抜いてるところは抜いているけど、それでも1時間では終わらないよ。

食洗機で食器は洗えるけど、鍋やフライパンは入らないし、朝晩(昼はそれぞれ給食とか)の2回の食器だけでも、食洗機も2回回さないと間に合わない。家族5人分だから、この方より1人分多いけれども。

サトウのごはんや冷凍食品を使用してるということで、この方はある意味では料理はしてないってことで、鍋やフライパンは使ってないんだろうなぁ。もしかして、茶碗やお皿に盛り付けたりしないで、そのままの容器で食べてる可能性もあるのかな。

お茶とかもコップを使わず、ペットボトルのまま飲んでるとか。極力洗い物を出さないようにしているのかな。

お弁当も詰めるだけの で3分で終わると言っていたから、弁当箱を洗うくらいなのかな。

いくら料理をしないとは言え、サトウのごはんを温めたり、冷凍食品を温めたり、それを朝晩の2回、家族分をやるとなると、意外と時間かからない?電子レンジが3,4台もあるのかな?

それらの食品類の買い物はどうなっているんだろう?

買い物するだけで、1時間くらい経っちゃうよ。

ネットでまとめて買って、宅配なのかな?それとも、これまでに奥さんが買ってきてくれてたものなのかな?

外食やデリバリーという手もあるか。洗い物出ないもんね。

 

洗濯乾燥機は我が家も使う。晴れてる時は外に干すから乾燥までやらないけど、雨の時は乾燥までやる。外に干す場合は、干す時間、取り込む時間ができちゃうけど、この方は外干しはしてないと思う。でも、終わったら、畳むよね。我が家は家族5人分を畳んでしまう。しまうのは、各自でやるからそんなに時間はかからないけど、畳むのは少し時間かかるかな?畳むのも子供たちと一緒にやれば少しは短縮できるのかな?

普段の洗濯はそれでいいかもしれないけれど、布団を干したり、シーツを洗ったりというのは、3週間何もしなかったのだろうか?それらも丸洗いできるような大きな洗濯機が家にあるのかな?

コインランドリーで大物を洗濯する場合もあるよね。コインランドリーに持っていく往復だけでもまあまあ時間かかるなぁ。そういう移動時間は、家事ではないのかな?

我が家ではワイシャツを洗って、アイロンがけをしているけれど、それもクリーニングに出してるんだろうな。アイロンがけの必要ないもんね。

 

掃除はダイソンってことだけど、ダイソンもルンバみたいな自動の掃除機じゃないから、自分でかけてると思うんだけど、1時間もかからずに終わるって、家がものすごく狭いのか、かける範囲がめちゃくちゃ狭いのかって思うんだけど、どうだろう。

1時間はかからなかったとしても、狭い我が家でも家中をきちんと掃除機かけたら、最低でも30分はかかるんだけど。掃除で30分も使ったら、他の家事と合わせても、1時間では終わらないよ。

もし、ルンバが掃除してくれるんだったら、その時間は浮くよね。

ルンバが動けるようなのは、とてもうらやましいな。

我が家は物が多いというか、狭いというか、ルンバが動けるようにするために、先に掃除をしなあかんので、意味がないんだよなー(笑)

常日頃から、ルンバが動けるように片付けるのは至難の業。

トイレ掃除やお風呂掃除をしたら、1時間では終わらないから、きっとしてないよね。まぁ、私もあまりやらないけど、旦那が率先して、トイレとお風呂の掃除はしてくれている。3週間もあったら、1回は必ずカビキラーみたいなので、掃除しているペースだけど、たぶんこの方はしてないかな。トイレも自動洗浄のものだろうし、お風呂も洗い流すくらいなんだろうね。

お風呂の洗い流す程度は、我が家も毎日子どもにやらせてるから、親の家事には入ってないな。

 

どれだけ効率よくやったとしても、1時間では終わらないような気がするんだけど、本当に1時間で終わっているなら、1時間の流れというか、どれくらいのタスクをやったのかを教えてほしいなぁ。真似できるものがあったら取り入れてみたい。

本とか出したら、売れそう。

 

ま、しかし、サトウのごはんや冷凍食品、ワイシャツのクリーニングとか、自動洗浄のトイレか、結構お金がかかりそうだから、教えてもらっても我が家の経済状況では、真似できな〜い。

残念!(>_<)

 

学校説明会&体験

こんにちは、えすみんです。

9月最後の土日ですね。

増税前ということで、世間では買い物する人が多くて、びっくりです。

確かに安いにこしたことはないけれど、たぶん増税後には増税後のキャンペーンがありそうですし、2%ですからね。高価なものなら、確かに買っておいた方がと思うけれど、そんなに高くないものであれば、日頃の特売でも対応できそうな予感。

というわけで、我が家は必要以上に買い物をしていません。

特別に買い物に行く時間もないという理由もありますが。

 

土曜日、次男が受けたいと思っている私立中学校の説明会&体験授業に行ってきました。

5年の間に、説明会等は済ませて、6年は勉強のみというのが理想だからです。

正確にいうと、今回は体験授業のみだったのですが、説明会にもおまけで参加できました。

説明会の予約受付開始日に、アラームをセットして、昼休みに申し込もうと思ったのですが、10時から受付開始なのに、12時の時点で満席って、どんだけ人気があるの?!って感じです。

説明会は満席になってしまったので、体験授業だけ申し込みました。体験授業も数学や理科は人気があるのか、そちらも満席。国語、社会、体育が残ってましたので、体育のバスケットボールを選択しました。

本当は授業を体験した方がいいんでしょうけど、体を動かす方が次男は好きなので、好きなことを体験してもらいました。

バスケットボール以外に、ダンスやフットサルもありました。

次男が体験授業をしている間、待つのは暇だなーと本を持って行ったのですが、説明会をやるホールの上の方の座席が空いており、体験授業のみを申し込んだ人も説明会を聞くことができました。

おそらくそういう人が多かったのだろうと思います。30人くらいはいたでしょうか。

 

在校生、卒業生の学校紹介の後、校長先生の 話、広報担当から授業の様子や入試の話などを聞くことができました。

こちらの学校は大学まである附属の学校です。

正直、そこの大学そのものにはあまり魅力を感じてはいないのですが、家から近い附属ということで、次男は第1希望にしています。

偏差値62と、まあまあの難関なのですが、大学はイマイチなんですよねー(笑)学部が少ないのもあります。未だに何をやりたいとか特に定まっていないので、大学は学部の多い方が良いのかなと思っています。選択肢を増やすという点では。

 

中1の夏休みの宿題の一例を紹介されました。

説明会後の施設見学で、その夏休みの宿題が貼られているのを見ました。

かなりびっくりです。結構レベルの高い内容でした。

長男の中学は高校でこそ偏差値60まで上がりますが、中学では52くらいですので、この偏差値の差が、夏休みの宿題のレベルの差になっているのかも。

2社以上の新聞で、同じ日の同じ記事を取り出し、切り口の違いを考察するとか、1枚の写真を撮って、なぜその写真を撮り、何を伝えたいのか、何がわかるのかをまとめるとか、たったA41枚のレポートなのに、びっしり書いてあって、すごかったです。

こりゃあ、次男が希望通り受かったら、大変だわ。

入試問題も、記述が多くあるそうで、記述や読解が苦手な次男にしてはかなりの手こずりそうです。 

 

ここが第1希望とするなら、かなりがんばらないと難しいかなー。

レベルの高いところだと、入ってからも苦労するかなー。

と懸念されますが、そこに向けてがんばれば、ダメでも学力が上がるので、とりあえず目指しておきましょう(^^)

 

大学の点から言えば、家から少し遠いけど、偏差値40そこそこの附属中学校でも良いかなと思っているので、そこを滑り止めにしようかなと。

学部の種類も多いし、よっぽどのことがない限り、そこは大学まで行けますからね。

そこは、去年のうちに体験に行ったし、長男の時にも説明会に行っているので、今年は参加しない予定。

 

もし、第1志望の学校に受かる実力がついたとしたら、ここじゃなくて、別の附属に希望を変えてもいいかなと思ったり。そっちの方が断然いい。長男が一時期目指したけど、レベルが高すぎて、願書すら出せなかったんだよな。

次男もそこまでのレベルにいってくれるといいんだけど。

 

他にめぼしいところがないので、第1志望の文化祭だけ行ったら、説明会等の参加は終わりかな。

あとは勉強あるのみ。

 

そうそう、体験授業のバスケットボールは、楽しかったようですよ。

 

次男の塾が決定!中学受験に突入。

こんにちは、えすみんです。

少し前に、次男の塾選びの話を書きました。↓ 

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前記事に書いたように面談をして、 その後1週間の体験授業。

そして、昨日体験授業後の面談をしました。

塾側としては、通ってもらって構わないという。

体験授業の態度によって断ることがあると言っていたけれど、どんな態度をしたら断られるのか、疑問に思う(笑)断られるほどの態度だったら、塾に通う意志が本人にないだろうに。

次男は、体験授業は楽しかったようだし、同じ学校の子が何人かいて、心強そうだ。

次男は、長男と違い、少し人見知りいうか、内弁慶というか、1人では踏ん切りがつかないというか、そういうタイプなので、知っている子がいるのは良さそう。

こちらとしては次男次第なので、次男が通いたいといったら、通うつもりだったので、面談でどうしますか?と聞かれ、通いたいと次男が言ったので、決まりです。

 

個人塾だし、どれほどの実績があるのかもよくわかっていないけれど、本人が良いというので、良いでしょう!

明日から来ても良いですよなんて言われたけれど、来週からにしました。

ちょうど10月1日ですし。

 

塾を決めたのは良いですが、こちらの塾は、夜弁がいるんです。働く母としては、そこがネック…。まあ、買い弁でも良いみたいですけどね。

長男の塾は、夜弁無しで、17時~20時でしたが、こちらの塾は、17時~21時と時間が長く、19時半から30分が弁当タイムとなっています。

帰りが21時というのはちょっと心配ではあるのですが、本人が体験をして、決めたことですからね。仕方ない。

毎朝弁当は作っているので、次男の分も一緒に作り、塾に行く前にレンジで温めて行ってもらおうかと、考えています。

スープジャーはあるので、最悪ご飯のスープだけでもいいかなと思ったり。買い弁はお金がかかるのでなるべくしたくないけれど、最終手段としてアリかな。

19時半から弁当タイムなので、仕事から帰ってから、三男の保育園のお迎えの時に、届けるという方法もありますね。

いずれにしても、大変というか、面倒が増えることは間違いない(笑)

まあ、あと1年半なので、がんばるしかないですね。

 

正直、次男に関しては、中学受験をしなくてもいいと思ってました。あまりがっつくタイプではないし、長男と違って、授業態度等が悪いわけではないので、地元の中学に行って、受験をして、手の届く範囲の高校に行ってもらえればいいかなと。

しかし、最近首都圏の(特に都内の)中高一貫校は、高校からの入学募集を止める傾向にあり、高校の間口が少なくなってしまうという事例が発生しているのです。

今の所、レベルの高い学校が多いので、次男には関係ないと言えば関係ないのですが、次男が中3になる頃には、もっと増えているかもしれないし、高校からの入学募集をやめた学校が増えたことで、他の学校の倍率も上がるかもしれません。

少子化で子どもが減っているけど、入れる学校も減ってしまっては、意味がないというか、より厳しいというか。

そう考えると、中学受験をして、中学から入った方が得策という気もしてきました。

長男は、高校で終わるので、大学受験をしなければいけませんが、長男を見ていると大学受験まで乗り切れる自信がないので、次男には、大学まで繋がっている附属の学校に行ってくれたらと思います。

次男の希望は家から近いところですが、我が家から近い附属の学校は、どこもレベルが高いので、難しいだろうな、たぶん。

通学時間がかかるけど、その学校でいいよという学校があるので、そこを滑り止めにして、家から近いところを目指してがんばってもらいましょう。

 

1年半、こちらも気合を入れてサポートしないとな。

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