こんばんは、えすみんです。
長男のことを含め、旦那の愚痴とか、どうも負の内容が多い私のブログ…。
読んでいただいて、すみません&ありがとうございますと、ついつい思っちゃいます。
どうにも近くに話す相手がいないと、こういうところで発散してしまうんですよねー。
今回は、1万円選書の話。
1万円選書は、最近有名になったので、知ってる方もいるかもしれませんが、一応説明。
北海道の小さな本屋のご主人が、1万円分の本を選んで送ってくれるというもの。
以前は申し込めば良いだけだったのですが、最近有名になったので、申し込みが多くなったため、抽選で当たった人にだけその権利があります。抽選に当たると、カルテが届き、そのカルテを返信して、カルテの内容に基づいて、ご主人がその人に合った、その人におススメする本を1万円分選んでくれるという。
この1万円選書を知り、半年間応募し続けて、今回当たったんです。
先日、本が届きました。
それがこちら。
最初は、海よりもまだ深く、田村はまだか、チームが入ってましたが、既読だったので、差し替えてもらって、写真のようになりました。
作者は知っていても、読んだことのないもの、全く知らないものばかりで、ワクワクしています。
仕事もあり、子育てもあり、なかなか読む時間がないのですが、時間をかけても、読破したいと思います。なにせ、私のために、選んでもらったのですから。
読書の時間が減り、読む本も偏ってきて、その両方を解決するには、1万円選書はうってつけでした。
送られたカルテを書く作業は、結構大変でした。今まで読んだ本のベスト20を書かないといけなかったから。20冊選ぶのって、本当に大変。単純に20選べば良かったのかもしれないけど、選書してもらうのに、いろんなジャンルの本を読んでることがわかった方が、参考になるのかな?とか考えてしまって、好きな作者に偏らないようにするとか、気を遣ってしまいました。それでもやっぱり同じ作者が出てきたりするし。
カルテは、本のことだけでなく、人生で一番嬉しかったこととか、苦しかったこと、家族構成や今いちばんしたいこと、幸せってなんですか?とかそういうことも書きます。
そのカルテから、会ったことのない私という人物を想像して、選ばれた本たち。今の私にどういう影響を与えてくれるのか、そう考えると、本当にワクワクしてきます。
読み終えて、何か感じたことをまた書こうと思います。
最後に、私がカルテに書いたベスト20
和菓子のアン/坂本司
国境の南 太陽の西/村上春樹
すべての雲は銀の・・・/村山由佳
てのひらの闇/藤原伊織
死神の精度/伊坂幸太郎
われ笑う ゆえにわれあり/土屋賢二
ビブリア古書堂の事件手帖/三上 延
さらば悲しみの性/河野美代子
遥かなる水の音/村山由佳
奇談蒐集家/太田忠司
虹の岬の喫茶店/森沢明夫
本気で言いたいことがある/さだまさし