こんにちは、えすみんです。
毎日コロナばかりで、うんざりしてしまいますが、
私にとっては、とても気晴らしになるほどのことがありました。
簿記2級に合格しました!!
苦節1年。
上司にまだ受からないのかと催促を受けながら、ようやく合格できました。
試験終了後にこちらを書きました。
自己採点76点でしたが、結果は78点。おそらく第3問の配点違いかなと思います。
これでようやく肩の荷が下りました。
上司からまだかまだかと言われなくてすみます!
はぁ、良かった!(*^ω^*)
勉強時間の確保が難しい
しかし、やはり働きながら、子育てしながら、勉強時間を確保するのって本当に難しいです。
以前AFPの資格を取った時は、次男の育休中で、家にいる時間も長く、次男があまり手のかからない子でしたので、勉強時間が結構ありました。
平日に、睡眠時間を削ったりして、がんばっている世のお母さんもいるとは思うのですが、私にはどうしても睡眠時間を削ることができませんでした。
最初の頃は削ったんです。試験を受けると決めてから、試験日までの日数があまりなかったので。
でも、やっぱり集中力が続かないし、日々の生活に支障をきたしてしまいました。
朝起きれず、弁当が作れなかったり、仕事にも身が入らなかったり。
自分には睡眠時間が必要だと思い直し、土日に集中することにしました。
幸い、旦那も土日は休みなので、家のことを任せて、ファミレスに行ったり、喫茶店に行ったりしました。
この方法は、1人になれていいのですが、出費がかさむという欠点があります(笑)
合格したら、給料が上がると割り切りました。
土日を勉強時間にしようと決めて2回目の試験に挑んだ後、新たな問題が勃発しました。
次男の野球部の役員問題です。
それについてはこちらにも書きました。
野球部役員問題は、いろいろありましたが、結局のところ、私は何もやらないうちに、他の人が引き受けてくれました。(何の説明もなく)
私の場合は、たまたま野球部の役員でしたが、子どもの習い事などが絡んでくると、土日もなかなか自由にはならないですよね。
学校行事や親戚関係の用事があるときもありました。
三男がまだ小さく、何も習い事をしていないのが、まだ幸いでした。
土日に集中する
おかげで土日は勉強時間にすることができました。月に一度の出勤日は除いて。
土曜日の流れはこうです。
6:00起床 長男を起こし、朝ごはんを食べさせる
6:30 長男が学校に行く
7:00 ファミレスへ(次男が野球の場合、起こして朝ごはんを食べさせてから)
7:30 モーニング
8:00 勉強開始
12:00 勉強終了
ファミレスが混み出してくるので、ここで退散です。まれに、旦那と三男が合流し、一緒にお昼を食べてから帰ることもありました。
午後は、家の掃除をしたり、アイロン掛けをしたり、三男と遊んだりします。
夕飯を食べた後、
23:00 喫茶店閉店のため、勉強終了。帰宅。
日曜日もほぼ同じ流れですが、長男は休みのため、6:30からファミレスに行っています。
午前中4時間、夜3時間、合計7時間の勉強時間となります。土日のみなので、1ヶ月で49時間。まあ約50時間ですね。
簿記3級保持者が、2級に合格するまでに必要な勉強時間は、独学の場合250〜350時間、3ヶ月が必要といわれています。 50×3=150時間。
全然足りてませんね。
土日に集中してから、半年経って、2倍の300時間となり、ようやく合格が見えるラインの勉強をしたわけですね。
で、前回68点の不合格だったので、さらに50時間の勉強をして、今回合格。
やっぱり350時間くらいは費やしたことになります。
精神的なこともある
この1年を振り返ると、新しい仕事、新しい保育園という慣れないことが続き、
さらに長男の素行の悪さ、学業の遅れなどの問題もありました。
三男も3歳になる年で、まだ手がかかりました。今でもかかりますけど、2〜3歳と3〜4歳ではできることが全然違います。トイレトレーニングもありました。
次男の野球部の役員問題も一時的とはいえ抱えてました。
そういうことを考えると、やはり精神的な不安定さはなかったとは言えません。
長男は今でも問題はありますが、一応退学することなく、進学が決まりましたし、
三男も保育園に慣れました。
仕事もまだ完璧ではないけれど、1年を通した一通りの流れをこなしました。
そう考えると、1年かけて、いろんな不安要素が軽減され、勉強に集中できる環境が整ったということでしょう。
今回合格したのは、ただ必要なだけの勉強時間を費やしただけでなく、いろんなことがうまくいった結果なんだなと思います。
いやあ、とにもかくにも良かったぁ。
合格発表の日は、缶チューハイとスーパーのドルチェでプチ祝い。
ふー(*^_^*)