esminのブログ 〜わやだがね〜

3人の息子(専1,中3,小2)の子育てと旦那、家族を中心に、日々思ったことや愚痴、時々本の感想などを気ままに書いています。

結婚記念日〜20年目に突入〜

こんにちは、えすみんです。

三連休も終わっちゃいましたね。

連休の中日に試験だったので、なんか連休だったという感覚がないままに終了です。

 

なんと今日は19回目の結婚記念日でした。

あっという間というのか、長かったのいうのか、よくわからない感じです。

子どもや旦那にイライラしたり、喧嘩もしょっちゅう。

いろいろ振り回されたりして、1人の時間が欲しいと日々願いながら(笑)、

なんだかんだと19年ですよ。

 

今年はどうしようかなーと考えて、最初は連休だし、温泉でも行く?なんて言ってたけれど、私が試験だったので、温泉は諦めて、どこか食事にでもと。

結婚記念日なので、子どもの好きなところでなくて、夫婦で行きたいところにしようかと話しました。

長男が小学生の頃、よく行ってたホテルのブュッフェがあったのですが、長男が中学生になってから行ってません。やっぱり大人料金が1人増えるというのは、家計に響きますよね〜。

 

でも、やっぱりホテルのブュッフェに行きたいなと思って、探しました。

いつものところより安めで、内容もそれなりのところを。

 

見つけました!こちら↓

restaurant.ikyu.com

今回は一休.comを利用してみました。

普段はホテルに直接予約するんですが、今回比較した結果、一休.comを利用した方が安くなりました。

以前よく行ってたところより、約1000円安くなり、一休.comを利用したことで、さらに900円もお得に!

トータルしたら、2000円近く安くなりました。

予約サイトってあなどれないですね。

 

やったー!!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

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ホテルブュッフェ

種類も豊富でしたし、サービスも良かったし、何よりデザートが良かったです。

寿司を握ってくれるカウンターもあり、寿司好きの子どもたちも大喜び。

うどんやラーメンもあったし、三男も飽きずに食べられました。

いつも行ってるところの方が良い点もありますが、コストパフォーマンスから考えると、充分満足です。

 

予約の際に結婚記念日と書いたので、ホテルの方からささやかなお祝いで、バームクーヘンをいただきました。

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半分こ

夫婦で半分こさせていただきました。

 

さてと、ついに20年目に突入しちゃいます。

家族揃って、結婚記念日を過ごすのもあと何回でしょうかね?

そもそもいつまで続きますやらねー(笑)

 

 

試験終了

こんにちは、えすみんです。

三連休ですね。

いかがお過ごしですか?

外に出てもコロナだなんだとありますし、なんとなく落ち着かない感じですよね。

 

そんな中、今日は簿記2級の試験でした。

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コメダで勉強

 

はぁ、かれこれもう1年やってますよ、簿記2級。

今の職場で採用条件に、簿記2級の取得というのがありまして。

 

esmin.hatenablog.com

 1年前も受けてますね。。。アハ

若い頃と違って、物覚えの悪いことといったらもう…。

それに加えて、勉強する時間が確保できないというね。

土日しか勉強できないんですが、1週間前にやったところとか、もう忘れちゃってたりするんですよね。

若い頃はそんなことなかったのに。

大丈夫だろうと思っていても、確実に衰えているんですねー。

esmin.hatenablog.com

 6月にも受けてますね…。

もう今回で、5回目なんですよねー。

初回は全く勉強してなくて、それでも上司から受けろと言われて受けたので、実質は4回目。

どっちにしろ、多いですね(笑)

点数は着実に上がっていました。前回は68点で、惜しかった。

 

で、今回は手応えがあります。

問題もそんなに捻ったものがなくて。

それでもやっぱりミスが目立ち、自己採点では76点くらい。

70点で合格なので、なんとかいけるかな。

配点によっては、もしかしたらやばいかもしれません。。。。

 

最近の土日は、朝からファミレスで勉強。昼間は家で過ごし、夜にコメダで閉店まで勉強。

家事も育児も旦那に任せて、土日は勉強勉強。寝坊したかったけど、寝坊することなく、勉強。

もう受かりたいよ〜。

 

長男のお小遣いを増やした

こんにちは、えすみんです。

このところ、仕事、育児、勉強でなんだか疲れてまして、なかなかブログも書けませんでした。

今度の日曜日が試験なので、勉強はまだまだしないとダメなのですが、昨日思い切って勉強をせずに早めに寝たら、今日はなんだかスッキリしてまして、ブログ書いてます(笑)

やっぱり睡眠って大事ですね。

 

さてさてお小遣いの話。

長男に渡しているお小遣いです。

今、中3で、月に3000円です。

これが多いのか少ないのかよくわかりませんが、中2までは1000円でした。

おそらく1000円って少ないんじゃないかなと思ってますが、どうでしょう?

 

なぜ1000円だったのか。

基本的にはあまり使うことがなかったんですよね。

学校と部活、あるいはクラブチームで、野球ばかりでしたから、遊ぶこともほとんどなかったんです。時々ジュースを買う程度。

部活の遠征で電車に乗る時は、交通費は別で渡してました。

あとは、長男の金遣いに問題がありました。

渡すとすぐにゲームに課金してしまうってことです。

月の終わりに余ったら課金をするならわかりますけど、月初めに渡したら、次の日には課金してました。

長男本人もお金を使うことなんてないとか言って。

 

でも、反抗期のせいなのかなんなのか、部活もサボり、いろいろあって退部して、クラブチームに入ったけど、クラブチームは週末なので、平日に友だちと遊ぶようになったんです。

私立ですので、友だちもご近所さんじゃないんですよね。友だちの家に行くだけで交通費がかかります。お菓子を持ち寄ったりもしてました。

その度に金をくれー金をくれーって。

カネゴンか!

あんまり頻繁になると、こちらもイライラします。

遊ぶこと自体は悪いわけじゃないけど、勉強もしてないし、成績も悪いし、生活態度も悪いし、なんでこんなのにお金をあげなきゃいけないんだっていうね。ただでさえ、高い学費を払ってるのに。みたいな感情も出てくるわけですよ。

 

言い争いも増えました。

長男自身がもう少ししっかりしてたり、生活態度が良ければ、それほどでもなかったんじゃないかなとは思うんですけど、とにかく口喧嘩のオンパレード。

反抗期の子どもとやりあうもんじゃないですよねー(笑)

ただでさえ学校からの呼び出しとかもあったので、長男に対するイライラは募る一方。

 

で、中3になる直前の3月に、お小遣いを増やしましょうって。

これからはお小遣いを3000円あげるから、そのかわり、追加で渡すことはしないし、友だちと遊ぶ時の交通費も出さないし、自分でやりくりしなさい。

 

そしたら、なんと長男のお金に関するストレスはなくなりました。それ以外のストレスはもちろんありますけど(笑)

なんとか自分でやってますよ。

反抗期も下火になってきて、口喧嘩も前より減りました。ゼロにはならないですけど。

お年玉も全部こちらで管理していたけど、1万円だけはあげることにしました。

なので、月々の3000円とお年玉の1万円で、かなり自由にしています。

 

先日は、アニメキャラのパーカーが欲しいと、Amazonの画面を見せられました。

最初はこちらで買ってあげて、代金を長男からもらおうと思っていたのですが、まあネットの買い物も勉強かなと思い、自分で好きに買えば?と言うと、早速購入してました。毎日来ています。

漫画を一気に5冊買ってきたり、恋愛小説のような本を買ってきたり、ジュースやお菓子も好きに買っています。

もうすぐ3000円にしてから1年が経ちますが、追加を要求されることはありませんでした。

 

こんなことならもっと早くに渡しておけば良かったな。

もう少し長男を信用しても良かったのかもしれません。

 

カネゴンよ、さようなら〜。

 

あまりに手持ちがなくて、友だちと貸し借りするようなこともイヤですし、

たくさん持ってて、落としたり、カツアゲに合うのもイヤですよね。

 

今のところ3000円がちょうどいい感じです。

4月から高校生ですが、どうしようかまた悩みどころですね。

 

 

 

 

 

子育ては仕事ではない〜50:50の真意〜

こんにちは、えすみんです。

日々、鬱々としてしまいます。新型肺炎とかいろいろありますし。

 

だいぶ前に子育てについてのコメントをしたあるブログがありまして、先日そのブログに新しいコメントが追加されました。

そのブログについては、以前にもコメントが追加され、そのことをブログに書いてました。↓こちらです。

esmin.hatenablog.com

 一度コメントしたブログだと、時間が経っても通知が来るんですね。

今さらだなーと思って、読みましたが、私のコメントの一部分を引用して、あり得ないという内容でした。前回のときと同じですね。

どうも、育児は夫婦で50:50であるべきというのが受け入れられないようです。今回のコメントもそうでした。

前回は頭がおかしいと言われ、今回はこういうフェミニズムがあるから少子化になるんだと言われました。

 

 子育ては仕事ではない

いろんな方がいて、いろんな意見があるので、全ての人に受け入れるわけではないのはわかっているのですが、私の真意というか考えがどうも伝わってないです。

からしたら、子育てを母親の仕事であると考える人が多いから、少子化になるんじゃないかと思うんですよねー。母親1人で全てを背負うのはとても辛いからです。

それに、そもそも子育ては仕事ではありません。親になったら、死ぬまで続く義務に近いと思います。報酬もないし、出世もない、定年もないんです。子育てに義務という言葉を使うのは、あまり好きではないけれど、とにかく仕事ではないんです。

 

いろんな家族の形があって、さまざまな理由でシングルになっている方もいるので、難しいのですが、夫婦揃っていたら、子育ては50:50であるべきなんです。

そうすると、専業主婦のくせに、子育ての半分を旦那に押し付けるのか的な発言があったり、仕事があるのだから、時間的に50:50でできるはずかないという発言があったりします。だから、頭のおかしい女だと。 

 子育ての責任

私の思う子育ての50:50は、どれだけの時間を子どもに費やすのかということではありません。そんなの無理に決まってるじゃないですか。

一緒にいる時間の長さを50:50にするなんて、無理難題ですよ。

 

じゃあ、何を50:50にするのか…。

 

一言では表すなら、子どもに対する責任です。責任という言葉は、堅く、重い言葉なので、他の言葉に置き換えるのであれば、子どもへの関心、子どもへの思いなのではないかなと思います。

父親として子どもへの思いがないわけではないでしょう。それはわかります。

どれだけの時間ではなく、短い時間でもどれだけ関わったのか。

働いて稼いでいることはもちろん家族のためであり、子どもためです。

でもだからと言って、母親さえ子育てをしていればいい、時間がないのだから、時間のある人に任せればいいというのは違います。親としての責任を働くことのみで応えるのです。そうしている父親が多すぎです。

親として、責任を果たすというのは、自立させることで、そのために仕事をし、学費を払い、衣食住に困らない生活を与えることが全てではありません。

子どものことにどれくらい関わっているのか、関わろうとしているのか、どれくらい知っているのか、また知ろうとしているのか。

長く一緒にいたら、見えてくる子どもの生活、行動、思い、性格を一緒にいないなりにどれくらい把握しているのか、どのくらい理解しようとしているのか。

そういった子どもへの関心や思いの比重というのでしょうか。子育てに対する責任をどれくらい持っているかということのような気がします。

 子どものことをどれくらい知っていますか

例えば

子どもの好きなものはなんですか?逆に嫌いなものは?

子どもの好きな遊びはなんですか?その遊びを一緒にしたことがありますか?

子どものお気に入りのものはなんですか?

子どものこだわりはなんですか?

子どもの中にあるルーティンを知っていますか?

子どもの夢はなんですか?

子どもが興味を持っていることはなんですか?

子どもの1番仲のいい友だちは誰ですか?

子どもが苦手にしていることはなんですか?

子どもの担任の先生はどんな人ですか?話したことがありますか?

子どもの学校での様子を見たことがありますか?もしくはどんな様子であるのか知っていますか?

運動会や発表会以外に、学校や保育園、幼稚園に行ったことがありますか?

子どもがやりたいことはなんですか?

おもちゃやゲーム、お菓子以外で、子どもが喜ぶものはなんですか?

子どもの習い事に興味がありますか?

子どもはどんな性格ですか?

最近子どもが喜んだことはなんですか?泣いたのはどんなことですか?怒ったのはどんなことですか?

いつもと違う子どもの様子に気づくことができますか?

 

成長してくると

子どもの志望校を知っていますか?

子どもの成績は知っていますか?

子どもに恋人はいますか?

子どもはどのくらい異性に関心がありますか?

子どもはなんの部活をしていますか?

学校で問題を抱えていませんか?

学校や塾の進路相談や面談に行ったことがありますか?

子どもはお小遣いを何に使っていますか?

子どもの交友範囲をどこまで把握していますか?

etc....

 

無限にこういう問いは出てくるのですが、

正直、母親である自分も全てがわかっているわけではありません。

例え専業主婦であっても、子どもの全てがわかるわけではありません。

それでも、一緒にいる時間が長いのだから、一緒にいない人よりもわかって当然です。

おそらく一般的には、父親の多くの方はわからないことが多いのではないですか?

授業参観に来ているお父さんをほとんど見たことがありません。

母親が行けば、いいだろうってことです。

個人的には、母親が授業参観に行けるような専業主婦であったとしても、子どもに関心があるのであれば、有休を使って、父親が見に行ったっていいと思うんですよ。

どうしても休めない事情も理解はできます。自営業であるとか、いろいろな理由で行けないこと理解しています。私の場合は理解のない上司に散々悩まされてきました。それでもやっぱり、どうせ休めないからとか、母親が行くのに有休消化がもったいないとか、はじめから有給申請をしている父親がいるとは思えません。さらに加えるとするならば、自分の趣味や楽しみのためには有休を颯爽と使うのです。

なぜそう思うか。

なぜなら、共働きである我が家ですら、旦那はそういう考えだからです。

 母親の話を聞いていますか

では授業参観に行くことができないほど忙しかったとして、

日々の生活の中で母親から子どもの話をどれだけ聞いていますか?

どれくらい真剣に耳を傾けていますか?

何か相談をしても、お前に任せるとか言っていませんか?

子どもと話をしていますか?

子どもの話にどれくらい耳を傾けていますか?

疲れてるから、テレビが見たいからと言って、邪険にしていませんか?

 

親子であっても、一緒にいる時間が長い方がお互いに理解が深まるというものです。だけと、時間がないわけで、その時間の足りなさを何で埋めるかといえば、関わりの深さで埋めるしかないと思うんですよね。

 

よくテレビなどで、子どもに何かあった時、

父親が「母親のくせに子どものことがわからないのか?!」とか、

「母親のくせにそんなこともわからないのか?!」とかって怒鳴ってるシーンがありますよね?

こちらからしたら、父親の方こそ、父親のくせに何も知らないじゃないって。

結局、母親だけが責められるわけです。

2人の子どもなのに、責任が50:50でないなんて、おかしな話ですよ。

それが普通になっているから、イクメンだとかいう言葉ができたりするんですよね。

自分の子どもの子育てをするのは当たり前のことでしょう。

イクメンなんて、ちゃんちゃらおかしいってもんです。

男性が今まで子育てを放棄してきたと、認めているようなものです。

 

父親としての責任をもつ人が少ないから、離婚いう道もあるのかなって思います。一緒にいるのに、責任の半分をもってくれないなら、経済的な問題はあるにせよ、母親1人で責任を100にした方が気が楽というか、そういう思いをした方もいるんじゃないかなと思うんですよねー。まあ、離婚についてはそれぞれの家庭でいろいろありますから、なんとも言えないですけど。

 子育てに休みはない

イクメンの方が、平日仕事で、土日は育児で、たまには休みたいっていう 呟きを拝見しました。

先にも述べたように、育児・子育てには休みはありませんから。

365日24時間、子どもか親のどちらかが死ぬまで続くものです。

それは専業主婦だろうと、共働きであろうと関係ありません。

父親の方がたまには休みたいと思っているのであれば、母親だって同じようにたまには休みたいと思っているのです。自分だけが休めていないわけではありません。

特に専業主婦の方は、本当に子育てをずっとしているのです。

1人で、2人の大事な子どもを守って、育てているのですよ。

ずっと気が張っているのですよ。ずっとね。

父親はそのことを忘れてはいけないと思います。

 

子育て四訓を知っていますか?

乳児は肌を離すな

幼児は手を離すな

少年は目を離すな

青年は心を離すな

 

うまく言ったものだなと思います。

この四訓にあるように、子育てはずっと続くんです。

母親だけでなく、父親にも、すべての子育てをする親に当てはまりますよね。

 子どもができて、産まれてから子育てが始まります。

経験年数としたら、母親も父親も同じなんですよ。同じように経験を積んでいくんです。母親だからできるとかっていうことではないんですよ。

 我が家の父親

我が家は共働きです。旦那の自己中心的なところにイライラすることもかなり多いです。熟年離婚もありうるかもしれません(笑)でも、旦那は子育てをしてくれています。私の今の仕事がとても良いので、それに甘えて、サボる時もありますけど、それでも土日はずっと子どもといます。平日の帰りはだいたい夜の9時~10時で、たまに終電です。

平日の授業参観にはほとんど参加していませんが、個人面談には長男の時も次男の時も必ず1度は行ってくれています。

中3の長男の学校から呼び出されたら、旦那が学校に行ってくれます。長男を叱ったり、勉強を教えたりもします。たまに、一緒にゲームもやります。

次男の野球を見に行き、一緒にやったりします。勉強も教えます。ドリルの丸つけは旦那が必ずします。

三男を公園に連れて行きます。三男と2人で散歩に行ったり、外食に行くのも平気です。保育園の保育参加にもちゃんと参加します。

家族全員で人生ゲームをしたり、トランプをしたりします。

私が子どもがあーだったこーだったという話や愚痴もイヤイヤながらも(笑)、ちゃんと聞いてくれます。子どもが何か間違っていたときは、子どもに話をしてくれます。

万が一、今私が急に死んだり、いなくなったとしても、旦那に子どもを任せられる状態です。

まあ、時折感情に任せて怒ったり、追い詰めたりするので、そこは難点ではあるけれど。

 

 夫としてイライラすることはあるけど、子育ての責任に関しては、50:50であるのではないかと思っています。それだけでも離婚を踏み止まる理由にはなりますね〜。

 最後に

子育てはずっと続くので、その重圧に押しつぶされそうな時もあるし、その重圧から逃げることもできないと思っているんだけど、父親にも同じように、その重圧から逃げて欲しくないと思っているんです。

子育ての楽しいところだけではなくて、大変なところも辛いところも、夫婦で分け合っていくべきなんじゃないのかと思うわけです。

うまく説明できたのかわからないけれど、私の思う子育ての50:50というのは、こういうことなんです。

 

最後に、ちゃんと子どもと関わっていかないと、自分の老後の介護問題が出てきた時、子どもに捨てられちゃうと思いませんか?世のお父様方。

だって、自分をちゃんと見てくれなかった親の介護を喜んでしてくれる子どもなんていませんよ。

そのために子育てをするわけじゃないけれど、人の気持ちや行動っていうのは、ずっと続いていくものだと思うのです。 

 

自分のために使う時間

こんにちは、えすみんです。

 

今日は中学受験の初日。長男が受けたのがもう遠い昔。

来年の今日、たぶん次男が受けているだろう。

受験生の皆さん、親御さん、がんばれ〜。

 

最近特に感じていることが2つあります。

1つは、1人になりたいってことです。

自分のために時間を使いたい。誰にも邪魔をされずに。

もう1つは、生まれ変われるなら、男がいいってことです。

女であることに全くメリットを感じないです。

 

この2つは、別々の思いなんだけれど、繋がっています。

つまり、女であり、母親であるということで、自分のために使う時間が恐ろしく少ないということなのです。

 

女の方がいい、女の特権というのも世の中に存在していることも知っています。

でもそれはごく選ばれた女性だけです。つまり、可愛いとか綺麗とか、スタイルがいいとか、とにかく容姿端麗であることが絶対条件です。

私自身、全く見てくれはよくありませんので、女であることで得したことは全くないです。

性格が良ければという意見もありますが、性格が悪くても、容姿端麗であるだけで、いろいろなことが許されるのが世の中です。

私の持論『人間は顔じゃないけど、世の中顔』です。

 見た目については、男性にも当てはまるので、やめておきます。

 

とにかく自分の時間がないってことです。

独身であれば、ここまでの不満はないでしょう。おそらく。

結婚し、子どもを産み、母親というものになると、この不満はかなり強くなると思います。

中には、結婚生活も子育ても生きがいのように楽しく過ごせている方もいるかとは、思うんですけど。

 

まず、出産そのものも女しかできないということ。加えて生理という存在もかなり煩わしいものです。

これだけでも男の方がいいとさえ、思います。

 

イクメンだとか、料理男子という言葉もあり、だいぶ男性でも家事や育児をしてくれる人も増えてきました。旦那もどちらかというと、やってくれているとは思います。

それでもやっぱり足りるものではありません。

 

 

家事

自分1人だったときの家事の時間なんて、たかがしれてます。

よく1人分作るのも家族の分作るのも変わらないよって言いますが、はっきり言って、全然違います。ただただ作ることにだけ目を向ければ、確かにそんなには変わらないかもしれない。

でも、実際には準備と片付けも必ずついてきます。家族人数分の片付けと1人分の片付けが、同じであるわけがない。準備にしても、材料を切ったりする量も何倍もかかります。玉ねぎ1個切る時間と、3,4個切る時間が同じであるわけがない。

そして、我が家は弁当もあります。毎朝4人分の弁当を作ります。もう4人分となると、夕飯の残り物ではやっていけません。でも朝作る時間がないので、夕飯を多めに作ります。ざっと8~10人前の量です。唐揚げだと最低でももも肉6,7枚を揚げないと足りません。

弁当は、弁当箱を洗うという作業ももれなくついてきます。水筒もね。

洗濯にしても、1人だったら、2日分まとめてもいいかなとか、できます。毎日やったところで、干す時間も畳む時間もそれほどかからないでしょう。

家族全員分を干して、畳むのは、1人分より絶対長くなります。

ま、洗濯に関して言えば、畳むことを私は放棄して、子どもにやらせてますけども(笑)

ワイシャツは、私がやってます。アイロンがけまで。1週間分まとめてやるので、多い時で20枚、少なくとも15枚ほどのワイシャツにアイロンをかけます。だいたい2時間かかります。

クリーニングに出せば時間が奪われないと思うかもしれませんが、クリーニング店を往復する時間は確実にあります。それと、最大の問題は金銭的なことです。

ただでさえ、日々やりくりをしているというのに、お金をかけられません。

 

名もなき家事。

シャンプーなどの詰替、トイレットペーパーなどの補充、それらの買い出し。

それくらい仕事帰りにでも旦那が買ってこいよと思うのですが、帰る頃には店が閉まってるというね。

詰替作業は面倒になったので、詰替ごと入る容器に変えました。なので、入替そのものはだいぶ楽になったかな。

給料日の銀行巡り、

子どもの学用品の買い出しも。

子どもあるある。

いきなり前日に工作であれがいるとか、ノートがもうなくなったとか、明日までにあれがいるとか…。

早く言えよ!って話。

それで、予定していなかった買い物に出かけるはめになったり。

日々の買い物って、全然楽しくないですからね、はっきり言って。買うと決めたものを、いかに効率の良い順番で、お店を巡るだけですから。

仕事終わりで、保育園のお迎えまでの時間に、済ませないといけないのです。

 

送迎。

保育園の送迎もあります。これは確実に毎日。しかも時間との戦いです。そして、雨の日は合羽を着たりする手間。

保育園の送迎だけなら、最近は父親もやってる人が増えましたよね。

そこで問いたい。それは本当に送迎だけなのか?それとも保育園に行く準備まで含めた送迎なのか?

送迎している父親の多くが、たぶん送迎だけなんじゃないのかなー。朝の準備もやってくださいってことですよ。

それから、雨だと必ず旦那が迎えに来いと言う。たまに長男も。こっちは雨でも傘さして帰ってるんじゃ!と声を大して言いたい。

そして、長男と旦那で時間がずれるというパターンね。

習い事の送迎もありますね。

長男は野球をやってました。部活でなくて、クラブチーム。毎週末送迎ですよ。休みの日なので、これは旦那もやってくれましたけど。

 

当番や役員、学校関係

長男も次男も野球だったので、もれなく付いてくるのは当番ですね。

楽しいこともないわけではないけど、平日働いて、土日に野球の当番って、なんなん?って感じです。子どものためでしょー?とか言われるけど、私はそこまで偽善的になれない。ただただ辛いだけ。平日にできない家事も週末には山のようにあるし。

小学校のPTAや保育園の役員。これらもほぼ母親。何年かに一度、父親でやる人がいるくらい。長男の保育園から次男の今の学年まで、父親で役員をやってた人見たのは、たったの2人ですね。

学校の授業参観や懇談会、個人面談、塾の面談、学校の説明会などなど、ほぼ母親ですね。中学受験の説明会になると、父親の参加率もそこそこ良いですけど。

我が家に関しては、長男が中学で問題ばかり起こすので、中学の個別の呼び出しは、全て旦那に行ってもらってます。普通の父母会や懇談会とかは、私です。

これらに参加するには、仕事を休んだりしなくてはならないのです。

旦那は「その日は無理」という一言。始めから休む気ゼロ。

誰の子どもなの?って言いたい。

親なのだから、父親も参加しろよって話。

 

地域の役員もありました。何年かに一度順番で回ってくるんですよね、うちのところは。その役員も、女性ですよね。お偉い方になると、年季の入ったおじさんがいますけど、1年だけの役員だと女性です。集まりに参加したことあるけど、男性は見たことない。

 

仕事はね、男女関係ないし、1人でも家族がいても、経済的にも働かなくてはいけないなので、仕事の時間が長い短い、通勤時間が長い短いっていうことで、自分の時間にはカウントしません。

あくまで、それ以外ってことですよ。

 

先にあげた送迎で、旦那と長男の時間がずれるパターン。送迎時間がずれるということは、夕飯の時間もずれるんですよ。

三男の保育園お迎え

次男、三男の夕飯

長男のお迎え

長男の夕飯

旦那のお迎え

旦那の夕飯

って、わかります?この時間の無駄な減り具合。

仮に、晴れていて長男と旦那のお迎えがなかったとしても、夕飯は確実に3回なんです。面倒なので、洗い物は一度にしたいと思うのだけど、いつまで経っても片付かない。寝る時間が遅くなるから、先に洗い物をしちゃうんです。そうすると、洗い物も3回ですよ。特に、明日の弁当があるから、弁当箱は確実に洗わないといけない。

それくらい旦那がやってくれたらいいんですけどねー。

疲れているという理由でやらないんだな、これが。

 

男っていいよね、疲れているっていう理由でやらなくていいんだもん。

仕事も無理、休めないって言えば、休まなくていいんだもん。こっちにだって、休めない時はあるんだよ!って声を大にして言いたい。

休んでばかりなんて、職場で嫌味を言われる立場を味わってもらいたい。

要するに、男は仕事さえやっていればいいということですよ。

子育ての責任もない、何かあれば叩かれるのは常に母親。

 

他にも、嫁姑問題、介護とか、女であるだけで、ものすごく面倒くさい。

男でもいろいろあるとは思うけど、世の中の母親よりはないと思うな。

今の毎日で、自分のために使う時間って、ほんとにない。

正直このブログも書き始めてから、書き終わりまでに1週間はかかってる。なぜなら、書く時間がないから。

夕飯後に、テレビ見ながら、ちょっとゆっくりしたいな、チューハイでも呑んで休もうかなっていう時間、長くて30分。

1人でゆっくりお風呂に入りたいと思っても、それが叶うのは週末のみ。

 

でもこれって、自分のための時間なのかな?

夕飯後の30分、週末の1人風呂って、なんか違う。生活の一部って感じ。

例えば、本を読んだり、好きな映画を観たり、勉強したり、ブログを書いたり自分のやりたいと思うことのために、使う時間。

旅行に行ったり、美術館に行ったり、博物館に行ったりする時間。

そういう時間が本当にない。手っ取り早いのは、睡眠時間を削ることだけど、それは無理。

結婚して夫婦2人の時はまだ良かった。

子どもができてからの時間の奪われ方って、想像以上。

そして、この先子どもが巣立つまで残り20年。三男が高校生くらいになったら、少しは楽になると思うと、後15年。

まだこの先15年もの間、自分のために使う時間が制限されると思うとため息しか出てこない。

15年も経ったら、還暦に近いですよ。

28で長男を産んでから、還暦の60まで、32年もの間、自分のために使う時間が制限されてるって、すごくないですか?

80まで生きたとして、3分の1以上、自由にならない。

それに15年後、自分が元気なのかどうかもわからない。

いざそのときになったら、もう体が動かないですよとかもあるかもしれない。

子育てを楽しめとかいうけど、楽しこともあるのもわかっているけども、元々子どもべったりの人間でもないし、自分の趣味を楽しんできた人間だから。

1人でどこでも行けちゃう人間だし。

 

自分の時間を大切に、日々を楽しくみたいな記事や素敵に過ごすスーパー主婦みたいな記事、有名人の記事とかを読んでも、絵空事にしか感じない。

全然現実味がない。参考にもならない。

 

もし人生をやり直すことができるなら、

もし生まれ変わることができるなら、

私は結婚もしないし、子どもも産まない。

人付き合いを全くしないというわけではないですよ。

 

現実問題、結婚もして子どもも産んだから、この人生を全うするしかないんだけど、

子育ての重圧も半端ないし、

デメリットしか感じないなー。

近くに(隣で)、自由にしている人がいるとなおさらですよね。

  

 

髪はブロッコリー

こんにちは、えすみんです。

 

今日は婦人科検診で、午後から仕事です。

会社持ちで、検診を受けられるので、ありがたい話です。

 

三男の保育園では、幼児クラスになると、結構いろいろなことをやってくれています。英語教室、体操教室、合気道、食育とか…。

中でも三男は、英語教室がお気に入り。

毎週火曜日が英語教室で、明日は英語教室だねー。と楽しみにしています。

月ごとにテーマを決めてくれていて、色、動物、体、食べ物という感じで、単語を覚えたり、ゲームをしたりして、楽しく英語を学んでいるようです。

実際の英語教室を見てないので、わからないけど、写真からそんな感じを受けました。

三男は色を最初に覚えて、今もちゃんと言えています。

動物は全然覚えてないんですけども。

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三男のいる保育園の部屋に貼ってあります。

たぶん食育の一環で、子どもたちにわかりやすくしてくれてると思います。色の塗り方からして、子どもが塗ってますし。

これの上にまだ2枚の絵が貼ってあるのですが、高すぎて、三男は1番下のこの絵をよく見ています。

お迎えに行くと、指を指しながら、これは?これは?と聞いてきます。

日本語ではなく、英語でなんて言うの?って。

 

先日お風呂の中で、おそらくこの絵を思い浮かべながら、三男が

にんじんは?

りんごは?

ブロッコリーは?

ってな感じで聞いてきたので、

にんじんの色は?

りんごの色は?

と色を聞く質問をこちらからしました。

結構ちゃんと答えられてて、お風呂にあるアヒルの色とか、歯ブラシの色なんかも聞いたり。

絵の中にない、白や黒もちゃんとホワイト、ブラックと答えられました。

 

髪の毛を指して、この色は? と聞くと

ブロッコリー!!』

 

大爆笑!!

ブラックって言いたかったのに、間違えたよう。

三男も照れ笑いをしてました。

 

しかし、その後も髪の毛の色を聞くと、必ずブロッコリーというようになりました。もちろん笑いながら。

4歳にして、ウケを狙っているようです。

 

2回の誕生日〜あと何回?〜

こんにちは、えすみんです。

今年は暖冬ですねー。それでもやっぱり寒いんですけど。

雪不足が心配です。ゲレンデもそうですけど、春夏には雪解け水となりますからね。雪不足だと、夏の水不足も考えないと。

って、私が考えたところで、なんとかなるわけでもないんですけど。。。

 

今月は、誕生日が2回あります。

長男と旦那と。

長男が小さい時は、2人分まとめてお祝いしてたんですけど、長男が大きくなって、まとめられると、ご馳走もケーキも1回しか食べられないということに気づき(笑)、

別々がいいと。

 

ま、そうでしょうね。

私もケーキは2回食べたいし。

 

問題は出費。。。

2倍2倍!(高見山

 

ま、楽しいこと、嬉しいことなので、多少の出費は、致し方ない。

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誕生日のケーキ

これは旦那の誕生日の時のケーキで、すなわち今月2回目のケーキなのだけど、1回目となんら変わりない内容です(笑)

好きなものを選ぶと毎回同じになってしまうんですよね。お店も同じだし。

 

イチゴ好きな長男ですが、ドラマ『グランメゾン東京』を見てから、モンブランにはまったよう。

単純な奴め。

 

お祝いの食事は、

長男の時が、100円でない回転寿司。

旦那の時が、中華。

というわけで、どちらも諭吉さんが、財布から飛び立ちました(T . T)

 

覚悟はしていたけど、いざいなくなると、とっても寂しい。

諭吉、カムバック!!

 

旦那はどうかわからないけど、子どもの誕生日祝いを家族揃ってやるのは、あと何回かな?と考えると、数えるほどしかないので、貴重ですね。

そのうち友達とか彼女になっていくんだろうなー。

 

諭吉は残念だけども、楽しんでおかないとダメですね。

 

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