esminのブログ 〜わやだがね〜

3人の息子(専1,中3,小2)の子育てと旦那、家族を中心に、日々思ったことや愚痴、時々本の感想などを気ままに書いています。

実は結婚20周年でした〜こっそり一泊旅行〜

こんにちは、えすみんです。

またまたブログの間が開いてしまいました。なんか忙しくて、時間が取れず。

仕事の昼休みにちょこちょこ進めたいと思いながら、昼休みは電話番なので日によってちゃんと休めなかったり。

 

タイトルにもあるように、2月に結婚20周年を迎えました。パチパチ!

めでたいのかどうなのか疑問ではあるけど、めでたいのかな、やっぱり(笑)

21年目に突入したわけですね。早かったような長かったような。

旦那への愚痴は絶えないんですけどね、なんとか続いてます。まぁ、向こうも私への愚痴があるでしょうけども、たぶん胃袋掴んでいるので、相殺されてますかね。

20周年なので、どうしよう、何しようって考えた結果、一泊旅行に行きました。

このコロナ禍で旅行ってどうなの?と思うところもありつつ、一応県内で、自家用車で、こっそり出かけました。

2月が結婚記念日なんですが、長男の期末テストと重なったので、本人が勉強するしないは別として、テストが終わってからの方がいいでしょうと、3月の始めに行きました。

緊急事態宣言が解除されるかなと思ってたんですけど、延長されてしまったので、宣言下で決行してしまいました。(批判される覚悟😅)

 

行き先は、小田原。

小田原で何をするというわけでもないんですけど、ヒルトン小田原があるから、小田原になりました。

なんでヒルトン小田原か?。。。以前にも書きましたが、ヒルトングランドバケーションズなるものに入っております。

(↓ヒルトンについて書いた最近のもの)

esmin.hatenablog.com

これによって、ヒルトンに無料で泊まれるんですよ。

今回はグランドバケーションズのポイントから10年くらいかけてヒルトンオーナーズポイントに移行したポイントを全て使って、泊まりました(笑)

家族5人でゆったりできる広めの部屋にしたので、ポイント全部。

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おかげで、ほんとにゆっくりできました。

温泉にも入れました。

 

ポイントで泊まる時の難点はご飯が付いてないことです。別の場所で外食か、ホテル内か。

迷ったけど、以前にも一度泊まった時にビュッフェが美味しかったので、ディナーブュッフェを予約。

まあ、20周年なのでね。これくらい奮発してもいいでしょう(^^)

ケーキの予約とかも考えたけど、ブュッフェにあるデザートも食べたいし、ケーキは無しで。

コロナ禍でブュッフェって、どんな感じかと思ったのだけど、マスクと手袋(透明なやつ)を必ずつけて、取りに行く。以前は自分たちでトングや箸の使って、皿に入れていく方式でしたが、全てが小皿に取り分けた状態で、トレイにお皿を載せていく形でした。他の人の触ったトングや箸、スプーンを使って、取っていく方式ではないので、安心です。

オープンキッチンで天ぷらも揚げてましたが、アクリル板がありました。以前は好きな天ぷらをコックさんに言うと揚げてくれてたんですけど、やり取りをしないようにするためか、全種類の天ぷらを盛り付けてくれました。

一度外した手袋は使わないで、次に取りにいくときはまた新しい手袋をしました。

まれに、手袋を忘れたおばさまがいて、ホテルの方に注意されていました。

忘れちゃう気持ちもわかるけど、やっぱりそこはキチンとしないとね。子どもたちもちゃんと守ってましたよ。

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食事のあとは、ホテルのゲーセンでゲーム三昧。

エアホッケーで対決してました。パックがわーっとたくさん出てくるのでビックリ!最近はそんなのもあるんだねーって、家族で盛り上がりました。

長男が旦那に負けたので、お母さんなら勝てるからと勝負を挑んできたけど、返り討ち。母を甘く見てはいけないよ(笑)

三男もできそうなやつを一生懸命やっててかわいかった。無邪気でいいよねー。

そうそう、私はご飯の前に1人で岩盤浴にも行きました。今までにこんなに汗をかいたことはないというくらいに汗をかいて、スッキリ。

以前他の場所で岩盤浴やった時は、そんなに汗をかかなくて、ガッカリした記憶があるのだけど、今回はこれでもか!というくらいにかきました。

いやあ、気持ちよかった。

 

翌日は帰るだけだから、朝食も食べずにゆっくりして、チェックアウトしてからどこかでご飯を食べてと思っていました。

ところが、チェックインをする時に、朝食はいらないという話をしたら、今ならお安くできますとホテルの方に言われまして、5人で12000円する朝食ブュッフェが、6000円でと。

半額?!

5人だから、1人1200円。どこかで食べてもそれくらいはするので、じゃあ食べましょう。ということで、結局朝食もホテルで。

コロナでお客さんが減ってるから、ホテルも必死なのかもしれない。

 

その後、ボーリングをしたいという子どもたちの意見がありまして、ホテルにもボーリング場はあるのですが、何分高いんですよ、ホテルのボーリング。

近くのボーリング場を調べまして、早朝ボーリングなら、かなり安くボーリングができることがわかったので、ゆっすりチェックアウトする予定が、一気にバタバタ(笑)

朝食が終わったら、すぐに出発。

そしたら、早朝ボーリング、混んでたんですよ〜。1時間待ちですって。

待つのが嫌いな我が家ですが、ボーリングはしたいということで、待ちました。

待っている間、併設されたゲーセンへ。

この2日間ほど、ゲーセンでゲームをしたことはないかもしれない。特にクレーンゲームに次男がはまり、持ってきてたお小遣いをかなり使ってました。大丈夫かいな。

コアラのマーチを大量にゲットし、鬼滅の刃のクッション、トムとジェリーのトムのぬいぐるみをゲット。

その後は待ちに待ったボーリング。

長男が1番やりたいと言って、5ゲームくらいやりたいと言っていたのに、体力がなさ過ぎて、2ゲームで終了。

またもや私に挑んだ長男でしたが、あえなく撃沈。

ふっ、中学生の頃からボーリングはやり込んでいるのよd( ̄  ̄)

結局、母に勝てない長男でした。

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お昼は漁港で海鮮丼。

蒲鉾で有名な鈴廣へ行き、蒲鉾と伊達巻をゲットして帰宅しましたー。

(写真の桜は、鈴廣の駐車場)

 

近場で比較的のんびりでき、子どもたちも楽しんだ旅行だったかな。

宿泊無料がやっぱりいいよね(^_^)

家族5人で食事付きて泊まっていたら、10万近い出費ですが、ブュッフェの食事代だけなので、3万くらいで済みました。

一泊旅行の時は、いつも現金5万だけ持って行って、食事とお土産をやりくりするのですが、たまにオーバーしてカード払いのこともあるんですけど、今回はこの5万に収まったので、良かったです。

 

家族揃っての旅行もあと何回行けるかなぁ。

とりあえず、次は結婚25周年を目指してみましょうか。

5年後、子どもたちはどうなっているのか、楽しみ。

25周年を迎えられるかどうかもわからないけど(笑)

 

中学受験の極意〜無理をしない〜

こんにちは、えすみんです。

次男の中学受験も終わり、長男の紆余曲折も終わりました。

これを書き始めてから1カ月が経とうとしてます(笑)長男の問題が勃発したからです。その話はまた別に書きたいと思います。

先日次男の制服が届きまして、制服のほか、体操着とかいろいろひと揃えで、14万でした。

わかっていたけど、やっぱり高い〜。これで、成長して着れなくなったら買い替えか〜と思うと、余計にげんなりです。わかっていることですけども。

 

我が家は長男、次男と中学受験をしました。三男はまだ5年は先の話なので、ここで一旦中学受験のことをまとめておこうかなと。

長男の時は育休中でしたが、基本的に共働きですので、もしこれから中学受験をしてみようかなとか、中学受験ってどうなのかなとか思っている方の情報の1つになればいいかなと思います。世間一般の中学受験と比べたら、我が家は緩い方だと思うので。

極意というには大げさかもしれませんが。

 

①子どものやる気

そもそも中学は義務教育ですので、受験をしなくても良いんですよね。

なので、何が大切かと言ったら、子どものやる気。

どれだけ親が中高一貫の方がいいとか、大学付属がいいとか、いろんな話をしたところで、子どもにとっては、そんな先のことわからないわけです。

子どもが中学受験をやりたいと言わない限りは、やるべきではないと思います。

どうしたらやりたいと言うか。。。は、わかりません(笑)

長男も次男も自分から言い出しました。こちらから中学受験のことを話したこともありません。

おそらくですが、長男の場合は、小学校の交友関係がうまくいっておらず、自分のことを知らない学校に行きたかったのではないかと思います。

周りには中学受験をする子がたくさんいましたので、中学受験をすれば、違う学校に行けるという話を聞き、中学受験をしたいと言ったのだと思います。

次男の場合は、長男の例を見ていたので、塾行って、勉強なんてしたくないと言っていたにもかかわらず、地元の中学には行きたくないと言い出しました。特に交友関係が悪かったわけでもないから、どうして言い出したのかは、未だに謎です。

動機はともかくとして、子ども自身が中学受験にやる気になっているということが、とても大切です。

子どもにやる気がなく、親から押し付けられて中学受験に挑むというのは、個人的にどうかなと思います。

選択肢として、こういう道もあるよと教えることは良いと思いますが、あくまで選ぶのは子ども自身です。

 長男の同級生で、父親や父親の兄弟などがみんな慶應・早稲田だから、お前もそこに行けという子がいまして、個人的にはそういうケースが1番かわいそうだなと思ってます。

 

逆に中学受験をしたいと子どもがやる気になって始めてみたけど、途中でやる気がなくなるというのもよくある話。受験しない子は遊んでますからね。一緒に公園行ったり、ゲームしたり、そっちの生活の方が良くなったりするものです。特に男の子は。

そういう場合、よく話し合いをして、受験する場合しない場合、中学に行ってからの違いを話し合って、それでももうやりたくない、遊びたいって子どもが言うなら、辞めて良いと思います。

②経済的負担(塾代)

中学受験をする上で、次に考えるのはやはり家計への負担ですね。

私も長男の時に体験するまで、塾代がこんなにかかるとは思っていませんでした。もちろん、私立中学に入学したので、中学校の学費等も考えなければいけないと思いますが、まず塾代。

中学受験はだいたい小学4年生から塾通いを始めるみたいです。早い人は3年生から。

学年が低い4,5年生の塾代はそこまで高いものではないです。公文とさほど変わらないのではないかな?公文をやったことがないので、あれですけど(^◇^;)

塾の規模にもよります。大手は高いですね。体験に行って、月謝の一覧を見て、うわっ!と思ったこともあります。

さらに、6年生になるとかなり高くなります。塾によって差はあるとは思いますが、平均して100万くらいではないかなと思います。月々以外の夏期講習や冬季講習とか全部合わせて、もろもろ。ちょっと高い大手などは120万くらいです。

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次男の塾代です↑

コロナの関係で日曜授業料というのが発生してます。おそらくコロナでなかったら、この分は払う必要のない金額なので、100万弱ですね。

先ほど、大体四年生から塾に通い始めると書きましたが、我が家の場合は、2人とも5年生になってから。

長男の場合は、本格的な中学受験塾に通い出したのは、6年生の4月からです。

どこの中学を目指すのかにもよるかもしれないですが、本人のやる気とも関係しているので、遅く始めたからといって必ずしもダメいうことはないと思います。

やる気のない状態で、塾に行ったところで、それほどの効果があるとは思えないですし、塾に行く行かない、勉強しなさいとかで揉めるだけです。

 

③塾選び

塾代もさることながら、そもそも塾をどこにしたらいいのか?と悩むと思います。

それもいろいろな考え方があるかと思いますが、我が家は共働きですので、送迎がいらない、家で親が塾の宿題を管理しない、できれば夜弁がいらない、という3点を中心に塾を選びました。もちろん、子どもと塾の相性もありますので、体験は必須です。

長男は、大手の系列ではあるものの、中学受験にのみ特化した塾で、アルバイトの先生はおらず、夜弁のいらない塾にしました。さらに塾の宿題はありません。勉強の全てが塾で完結してました。

宿題はやったのかとか、家で勉強しなくていいのかとか、もうそのやり取りがストレスなので、そのやり取りをしなくて済むのはとても良いです。

送迎はしなくても、自分で通えるところでしたが、長男の場合は平気でサボる(本人が受験したいと言い続けていたのに)ので、私が送迎してました。たまたま三男の育休で家にいたからできました。もし、そうでなかったら、受験を途中で強制終了させていたかもしれません。

次男の塾は個人塾で、そこも中学受験に特化した塾でした。こちらもアルバイトの先生はおらず、宿題もありません。長男と違ったのは夜弁が必要でした。夕方作るのは無理なので、朝作り、冷蔵庫に入れておき、次男がチンして持っていきました。

どちらの塾も、1クラス12人くらいの少人数で、2クラスしかありませんでした。アルバイト先生がおらず、子ども1人1人の理解度や成績、志望校などを把握し、子どもそれぞれに合った指導をしてくれたと思います。

長男は偏差値30にも満たないところから、次男は偏差値40くらいから、だいたい20くらい上の学校に合格することができました。

塾の面倒みの良さがあったと思います。もちろん勉強したのは子どもですけど、大手の塾だったら、きっと無理だったでしょう。

 

私個人の意見ですが、入塾テストのある塾や合格実績を宣伝している塾は、お勧めしません。

入る時に実力を知るだけの入塾テストならいいですが、それによって入塾を断る塾は、それなりに出来の良い子しか集めておらず、合格実績が良いに決まっているからです。今はできていない子を伸ばして、合格させるのが塾だと思うのですが、できる子を集めているのでは、結局その塾の先生の指導力はその程度だと思うからです。

合格実績については、1人のすごく頭の良い子がいくつも合格している可能性があるので、実績全てが信用できるものではないということです。あと、大手の塾の場合は相対的に人数が多いわけですから、合格人数が多いのも当たり前の話です。

 

あと塾の宿題。

某有名な塾では毎回宿題が出て、「お母さん、しっかりやらせてくださいね」なんて言われます。シングルで働いていたママ友は、半年その塾でがんばったけど、宿題をやらせることに疲れて、転塾してました。長男と同じように、遊ぶのが好きな子だったので、まあまあの量の宿題をママがいない時にはやらないわけで、仕事から帰ってきて、夕飯やらなんやらあるところに、塾の宿題なんてもうほぼ無理ってなもんです。こういうところが、親の負担になるんですよね。

 

塾のクラスも大事です。

学校のような形式で大人数のクラスなのか、少人数なのか、個別なのか、いろいろありますけど、それは子どもの性格とかを考慮すればいいのかなと。大人数だと、ついていけない場合はそのまま放置される心配がありますけどね。

大手の進学塾では、成績順にクラス分けをされ、テストかなにかの結果でクラスの入れ替えがあったりします。クラスの中の席順も成績順の塾もあります。

塾の中での競争がすごいわけですよね。成績順で気持ちが折れてしまう子も中にはいます。

中には成績順のクラスによる派閥を学校に持ち込んで、成績の低いクラスの子に対してマウントを取ったりする子もいるみたいです。馬鹿にするというか、いじめなのか。

姪っ子の学校で実際にあった話です。

成績順で鼓舞するのを良しとするかどうか、親子で話す案件ですね、これ。

 

それから気をつけないといけないのは金額の明示です。

長男次男が通った塾は、最初に1年分の金額を明示してくれて、追加はありませんでした。コロナによるイレギュラーはありましたが。

他の塾(大手に多い)では、子ども成績によって、特別講習を受けた方がいいとか、志望校によって、別の勉強をした方がいいという話を持ち出してきて、追加費用が結構かかる場合があります。え?と思っても、子どものためならとか、その講習を受けたら合格できるとか、そういう思いになるので、追加費用を断る人はあまりいません。費用がかかった分、拘束時間も長くなることも念頭に置かないといけません。

借金やローンを組んでまでする必要はないと思います。

 

子どもはもちろん、親もまた無理なくできる塾を選ぶのが賢明です。

 

④志望校選び

塾が決まり、子どものやる気があり、中学受験をするぞっとなったら、次に考えるのは志望校ですね。

最初は子どもの実力もよくわからないし、何を基準に選んだらわからないかもしれません。

しかし合格したら終わりというわけではなくて、中学に入って何がしたいのか、その先の高校大学まで見据えるのか。

長男の場合、野球をやっていたので、野球ありきで選びました。加えて、もし野球がダメになっても何かしら次を目指せるようなという点で選びました。

次男の場合は、大学の附属を選びました。ある一定の成績であれば、大学までは行けるというところです。

ある程度決めてから、見学に行きます。どこの学校も説明会と一緒に子どもが授業や部活を体験できます。文化祭や体育祭などを一般公開している学校も多いので、見に行くのがいいと思います。

なんとなくのイメージを持っていたけど、実際に行ってみたら違っていたとか、親とは違う感覚で子どもが学校の何かを感じ取ったりしてくれます。それによって、志望校を変えるのも全然ありだと思います。偏差値にこだわる必要はないと思いますね。

偏差値の高いところの方が親としてはいいと思いますが、高いところに行って、付いていけなくなる可能性や雰囲気が全然違って、通ってみたら合わなかったというのも、多くあります。

初めは高いところを狙ってもいいとは思います。特にその学校を子どもが気に入った場合なんかは、その学校を目当てに勉強をがんばってくれるかもしれないですから。

実力がわかってきたり、伸び悩んできた時に、その学校以外の選択肢も用意しておいて、合格を手にした方が、子どもとしてはいいかもしれません。

もちろん、第一志望のみで、そこがダメなら地元の中学に行くという選択肢もありです。

実際に長男の同級生に、第二志望しか受からなくて、受かった学校に入学金まで払ったけど、第一志望の学校しか行きたくないと子ども自身が決めて、結局地元の中学に行った子もいます。高校で受け直すことができる学校であれば、高校で再チャレンジするというのもありですよね。

最近の中高一貫校では、高校からの入学を取らない学校も増えてきているので、その辺も調べた方がいいですね。

家から近いとか、そういう理由でもいいと思います。

どんな理由にせよ、どこの学校にせよ、やはり子どもが行ってみたいと思う学校にするのがいいと思います。

 

⑤無理をしない

よく中学受験は親が大変、親の受験と揶揄されます。

あながち間違いではないと思う反面、やっぱりがんばるのは子どもです。

親が大変なのは、親が大変な塾を選んでいたり、子どもにやる気がなかったり、うまくマッチングしてないとか、それなりに理由があるんじゃないかと。

なので、私個人としては、そんなに大変じゃなかったというのが率直な感想です。

長男は別の意味で大変でしたが、たぶん中学受験していなくても、長男は大変だったと思うので(笑)

中学受験で1番大切なのは、子どもも親も無理をしないことです。

勉強面だけでなく、親のサポート面でも、金銭的なことも全てにおいてです。

 

下克上受験というのが長男の時に話題になり、ドラマを見ました。お父さんが仕事を辞めて、娘さんと一緒に勉強して、娘さんが合格するという話ですが、私立中学、高校に通うのに、お父さんが仕事を辞めて、この先大丈夫なの?って思ったり。

おそらく大手の塾に行ったんですよね、この話では。それで塾の娘さんに対する対応がイマイチで、じゃあ自分で教えるよ!ってなったんだと思いますが、大手でなくて、個人塾とかもう少し探せば丁寧に見てくれる塾はあったと思います。

このご家庭はこれでうまく行きましたので、成功例だとは思いますが、やはり親が中学受験のために仕事を辞めるというのは、無理をしているような気がしてなりません。

せっかく合格したのに、その後の授業料が払えないとか、今は高校の授業料の無償化もありますけど、制服代、部活代、研修旅行など、意外にいろいろかかりますからね。

 

勉強面においても、第一志望に受かったけど、レベルの高い学校の場合、みんな同じようにできる子の集まりなので、中学受験並みに勉強しないとついていけないとか、塾に行ったり、家庭教師を雇わないとついていけないとか、よくある話です。

私立の高い授業料を払いながら、塾代を払うというのは、相当大変です。我が家は、中学の勉強をきちんとやっていけば、塾に行かなくても大丈夫というのも考えました。

 

経済的なことだけでなく、目指す学校とか、塾であるとか、中学受験に関わる全てのことに、無理をしないことです。

成績が上がらないことに愚痴ったり、勉強しないことを怒ったり、仕事でへろへろなのに、下の子どももいるのに、送迎をしたりとか、とにかくイライラしてしまうものです。がんばってる子どもと喧嘩のような言い合いとか、もうストレスだらけ。

そういう時って、無理をしてるんだと思うんですよねー。良くない。

中学受験では、とにかく無理をしないことです。

 

⑥がんばるのは子ども

中学受験で人生決まるみたいな記事も見たことありますけど、全然そんなことはありません。

頑張って入ったけど、いじめに遭って不登校とか、勉強についていけなくて退学とか、本当にあります。何が起きるかわかりません。

なので、こうだったらいいねって、軽い気持ちで良いと思うんです。

この中学に入らなかったら、人生終わりとか、

結局受かったところが、滑り止めだけで、こんなとこにしか受からなかったとか、

そういうのはナンセンス。

どこの学校でも合格したら、おめでとう!がんばったね!良かったね!で良いし、

どこも受からなくても、がんばったね!縁がなかっただけだよ!で良い。

 

受験後にどうだった?どこに受かった?どこの中学に行くの?

というのは、必ずあります。子ども同士でもあるし、親同士でも。

私なんかは例えどんな結果であっても、平気で話してしまうタイプです。

子どもが頑張った事実はなくならないですし、話すのが恥ずかしいなんて思ったこともありません。

ですが、中にはやっぱり言わない人がいるんですよね。

はっきり言って黙っていてもどこの学校に行ってるのかなんて、隠してもわかるんですよ。

言わない理由はいろいろあるとは思いますが、大まかに分けて2つ。

1つは、レベルの高い学校で、言うと自慢してると受け取られるのがイヤ。

もう1つは、逆にレベルが低くて、言うのが恥ずかしい。

2つの理由は理解はできます。よくある理由です。

でもね、子どもががんばって、合格した学校をレベルが高かろうが低かろうが、隠すっていうのは、どうなんでしょう?

親子で一緒にいて、どこ受かったの?って聞くと、親が濁すんですよ。子どもは言っちゃいけないの?っていう感じでいて、親のいないところでこっそり教えてくれたりとか。

がんばったね!すごいね!ってこちらがいうとすごい照れてね。それが可愛いんだけども。

そういう子を長男の時も次男の時も結構見ましたが、見るたびに、子どもがかわいそうになるんですよね。

がんばったのにねって。自分が行く学校を堂々と言えないなんて。

子ども自身が言いたくないのならわかるけど、もし子どもが言いたくない学校なら、合格してても行かなきゃいいと思うんですよ。そんな気持ちで通ったって、楽しいはずがないですから。

 

前のブログで、私が長男に運で受かったんだって言ったらしく、頑張った自分を認めてくれなかったと長男に言われました。私自身はそんなことを思ってもないし、言った覚えもないんですけど、もしかしたら、人に聞かれた時に謙遜した意味で言ったのかもしれないです。

だから、その反省の意味も込めて、どこの学校に受かっても、がんばったね!って、学校名を隠す必要はないと思うんです。

 

もし中学受験をしようと思っている人に言いたいのは、

中学受験は、ダメなら全然地元の学校で構わないというくらいの気持ちで、構わないんですよ。人生終わりじゃない。

まだ12歳ですから、中学1年生。人生のまだほんの最初ですよ。

それで、受験が終わったら、がんばったね!って子どもを褒めてあげて欲しいと思います。

 

長男の紆余曲折

こんにちは、えすみんです。

間違えてタイトルだけで投稿してしまったらしい(^◇^;)

前回記事から間が開いてしまいました。最低でも1週間に1記事と思っていたのだけど、できず。

まぁ、できなかった理由はいろいろありますが、桃鉄を家族でやり始めてしまい、夜に時間ができると、3年くらいできる!みたいな感じで、家族で桃鉄に励んでるからですね(笑)

99年設定で、ようやく半分くらい進んだところ。まだまだ先は長いなぁ。

空いた時間を桃鉄に奪われてたので、ブログが書けなかったんですね。

でも、まぁ、家族でゲームができるのも今のうちかなと思って、励んでいます。

 

高校1年の長男ですが、前にも書いたように、かなりの問題児。非行に走ってるわけでもないんですけどね。

長男について書いた最後の記事がこちら↓

esmin.hatenablog.com

 進路に揺れてる長男ですね。揺れてるというか、親が振り回されていますね。

長男がプロゲーマーになりたいと言い、そのための専門学校に行きたいと言い、それを渋々認める形で、学校の進路希望調査にもそのように書いて提出したわけです。

専門学校に行くためには、高卒の資格が必要です。つまり高校をちゃんと卒業すること。

 

しかしですね、本当に成績が悪くて、進級が危ないんですよ。

本人には、専門学校に行きたいのであれば、ちゃんと進級して、卒業しないとダメだよって言い聞かせ、わかった、やる!という返事をしたわけです。

ところがですね、最後の学年末テストを前に、ゲームばかりやってるわけですよ。

少し前まで、友だちと学校に残って、勉強してたので、今回はやる気があるなと感心していたところだったのですが、1週間前になると、友だちも自分の勉強に集中したいのか、学校に残らないで、帰宅するようになりました。帰宅後に勉強してくれたらいいんですけど、長男の部屋をちょっと覗きに行くと、いつ覗きに行っても、ゲームをしてるんです。

本人は、今休憩だからと言い張るんですけど、いつどのタイミングで行っても、ゲームをしていると、休憩ばかりで、いつ勉強してるの?と。

 

そういうことを言いたくないけど、毎日言ってましたら、長男がいきなり

もう学校辞める!

って。

 

はあ?何言ってんの?

もう勉強したくないから、赤点で良いし、学校辞めるとのこと。

ゲームの専門学校に行くって話は?

高校を卒業するって話は?

もういろいろわけわからない。

長男と話し合いをしました。

とにかく勉強がしたくない。

勉強しないで、進級できたら、進級するし、進級できなかったら学校辞めて働く。

働いて、家にお金を入れればいいんでしょ。

専門学校は諦めて、働きながら、プロゲーマーになる。

勉強したくないというが先に立ってしまって、なんなんだっていう感じ。

勉強に限らず、どんなことも努力しないとうまくいかないと言っているのだけど、ゲームの努力ならできるのか?

なれたらいいけど、なれなかったら仕方ないみたいな感じがすごく出ていて、進級のことも卒業のことも専門学校のことも、行けたらいいけど、特別な努力はしたくないっていうね。

そういう感じなら、特段プロゲーマーになりたいという気持ちを応援する気にはなれないし、高校辞めてもらっても構わないけどね、本当に。

中卒の厳しさを長男は全くわかっていないが、そのあたりをどれだけ話しても理解してもらえない。

勉強したくないという一時の思いで、高校を辞めて、この先どんなに辛い状態でも、あなたが決めたことだからね。親のせいにはしないでよ。

というような話もしましたが、

長男の中には別の思いがあり、とにかく親が悪いんだと。

親にだけは恵まれなかった。

俺がどれだけ頑張っても、あんたたちは頑張ってることを認めないんだ。

だから親だと思えない。

中学受験をして合格した1週間後に、あんたは運良く受かったって言ったんだ。

俺の頑張りを運が良かったって言ったんだ!

今の自分はあんたたち親のせいだ!

って。

 

受験の後に、そんな発言をした覚えもないし、本当にそんな発言をしたのか??かなり疑問ですが、長男はそう思っていて、親に対して、かなりの不満があるようです。

長男を見ていると、私は毒親なのかといつも悩みます。

悩んでも解決できないし、誰も良いも悪いも言ってくれないし。

 

結局のところ、日頃の勉強についても、長男自身は頑張っているのでしょう。それを足りない足りないと言われて、嫌になってしまったようです。

受験後の発言については、覚えてないけど、本当にごめんなさいと謝りました。

長男の頑張りは認めていると。

ただ、中学に入ってから、高校に進んでからは、やはり頑張りが足りているようには思えないという話をしました。 

テストでも平均点が取れるくらいにはできるはず。

今やりたくないから、勉強から目を逸らし、学校も辞めていいという投げやりな態度。

 

長男に言わせると、そうさせたのも親のせいのようです。

そうやって何もかも親のせいにして、長男はこの先も生きていくのでしょうか。

確かに頑張れ、やれ、勉強しろっていうことを言いすぎたのかもしれません。

放っておいてもやってくれたら問題なかったんでしょうけど、前にもいろいろ書きましたが、とにかく長男は問題が多すぎて、余計に口やかましくなったことも否めません。

 

高校1年最後の期末テストの1週間前のやり取りでした。

本人がもう高校を辞めてもいいという覚悟があるようなので、このあとは何も言いませんでした。たまに部屋に様子を見に行きましたが、案の定ゲームをしていました。

ほぼ全教科赤点を免れないと、進級は難しいと先生に言われ、本人もわかっているはずですが、1週間ずっとゲームをしてました。

本当にこれで退学になったら、それは親のせいではなくて、自分が悪いんだからね、自分で選んだ道なんだよと、そこは念押しをして、長男もわかったと言いました。

 

親としては、あまり逃げ道を用意するのも良くないと思いつつ、やっぱり高校は卒業してほしい。

万一退学になった時のことを考えて、通信制高校の資料を請求したりしました。

長男の希望するゲームのできる高校です。

esportsコースというものがあるんです。高校生の大会で優勝したりしています。

高校卒業後に専門学校に行きたいと言っていたけど、高校からもうできるのであれば、早くからやっておいた方がいいのではないか。それでいて、高校卒業できるのであれば、長男のプロゲーマーになりたいという目標に近づくことができるのではないか。

もちろんあくまでも進級できず、退学した時のことを考えて、資料請求したのですが、この感じであと2年を高校生活をすることに何か意味があるのかと考えてしまいます。

毎回赤点ギリギリで、進級できるのかどうかってハラハラして、先生からの呼び出しやメールなど、あと2年続くのかと。

そんな身のない高校生活を送るのであれば、ゲームの道に早くから入ってしまった方がいいのではないか。

早くからやることで、逆にプロゲーマーを諦めることになれば、次の道を早くから探せるのではないか。

そんなことを考えてしまいました。

 

どんな道にしろ、やはり長男本人が納得して選んでほしいので、通信制高校の話はしていません。

本当に高校を退学したときには選択肢として出そうとは思います。

 

今現在、テストは終わり、まだテストは全部返ってきてませんが、どうやらほとんどの科目で赤点を免れているようです。

英語については、赤点30点のところ、31点だった!とガッツポーズをしていたくらいです。

ガッツポーズする点数じゃないだろうに。。。

 

テスト最終日には、先生から電話がありました。仕事中でなかなか出れなかったのですが、どうやら最終日が締め切りになっている課題があったようなのですが、長男は出していないと。これを出さないと単位がもらえず、留年になるというのです。

おいおい。

赤点以前の問題でなはいか。

本当に進級する気があるのか?卒業したいと思っているのか?

仕事中でしたが、慌てて帰宅している長男に電話をして、先生は16時半まで学校で待ってくれてるから、さっさと提出に行きなさい!と言いましたが、返事はこうです。

 

今、その課題をやってるから。

 

は?提出日が今日なのに、今やってるって、どういうこと?

何やってんだ、お前は!💢

 

その後先生に電話したり、長男とLINEのやりとりをしたり、なんだかんだあり、翌日は学校が休みだったにもかかわらず、朝9時に提出に行くことになりました。

なんて寛大な先生なんでしょう(T . T)

翌朝、長男は提出に行き、しかもその場で先生の手直し等もあり、課題を仕上げて、昼頃に帰宅しました。

はぁー、本当に何をやってるんでしょうか、長男は。

これがあと2年も続くんですよ、これが。

本当にうんざりです。どこかで目覚めてくれるとありがたいのですが。。。。

 

小学生の頃はプロ野球選手になりたいと言って、

その後、ボルダリング、YouTuber、プロゲーマー。

その間の進路調査では、教師になりたいとかも言ってました。

いろいろ興味を持って、目標を見つけることはいいことだけれど、そのためには努力をしてほしいし、最低限高卒の資格は取ってほしいところです。

 

 どうなるんでしょうか、長男は。

 

 

次男のバレンタイン

こんにちは、えすみんです。

もうバレンタインも終わりましたけど、みなさんいかがでしたか?

私は昔からバレンタインとは縁遠い生活をしているので、何の関係もありません(笑)

私はチョコが大好きですが、旦那は好きでないので、あげることはないです。あげるくらいなら、自分で食べます。職場で義理チョコをあげたこともありません。

長男も特に今までもらったりすることもなかったので、我が家はバレンタインを平穏に過ごして来ました。

しかし、今年ですね、ついに平穏なバレンタインに終止符が打たれました。

 

次男がついに貰ったんですよ!

クリスマスプレゼントももらっていました。その時はお返しをした方がいいのか悩み、次男にはその気がないということで、お返しをして変に期待を持たせるのもかわいそうかと思って、放置してたんですよねー。

そしたらバレンタインですよ。

これはお返し必須の案件。

しかも今年のバレンタインは日曜だったから、家まで持ってきてくれたんですよね。

はぁ、健気。

次男にはやっぱりその気がないのかな?と思っていたら、なんかそうでもなくて、受験終了を機に渡したスマホでLINE交換をして、なんだかラブラブにやっているよう(笑)

これはちゃんとしないとダメじゃないですか〜。

 

親としては正直面倒くさい(笑)

もう少し子どもが大きくて、中高生ならお小遣いの範囲で本人任せにするんですけど、さすがにまだ小学生だし、お小遣いもそんなにあげてないし、この手のことは男の子って疎過ぎますので、放っておくこともできない。

くれた女の子の方は、きっと自分で選んだりして、その過程も楽しみつつ、次男に渡してくれたんだなと思うと、母親が選んだものでいいやって返す男の子で申し訳ない感じ。

いや、世の中には自分で一生懸命選ぶ男の子もいると思うけど、 我が家の次男はお返ししなくていいんじゃね?って平気でいうタイプなので、それはあかんでしょーって。

 

私がバレンタインと無縁に過ごしてきたのは、いわゆる恋愛と無縁だったわけですよ。そういう母親が子どもにチョコをくれた女の子のために、選ぶって、ますます申し訳ない感じ😅

とりあえず買いに行く時には、次男を連れて行きますけど、連れて行ったところで、何でもいいよーって言うのが目に見えてる。。。

卒業して、中学が離れ離れになったら、その女の子との関係は変わってくるとは思いますが、まぁとりあえず、次男に好意を持ってくれてありがとうという意味を込めて、ちゃんと選ばないとなという、妙な責任感を感じております。

ホワイトデー日曜だけど、次男はちゃんと渡しに行けるのかも不安だけど、やらないとね〜。

 

今までこういうことを毎年やっているママさんたちを尊敬します。すばらしい!

子育ては50:50の真意〜リライト〜

こんにちは、えすみんです。

自分の記事をこよみモードで見直すのが好きなのですが、ちょうど1年前に書いた記事をリライトしてみました。と言っても、あまり変わってないのですけど(^◇^;)

この内容を読見直して、先日読んだ漫画の中に、似たような話があったなと。その漫画の話も近いうちにしたいと思います。

 

1年前の記事はここから↓

 

だいぶ前に子育てについてのコメントをしたあるブログがありまして、先日そのブログに新しいコメントが追加されました。

そのブログについては、以前にもコメントが追加され、そのことをブログに書いてました。↓こちらです。

esmin.hatenablog.com

 一度コメントしたブログだと、時間が経っても通知が来るんですね。

今さらだなーと思って、読みましたが、私のコメントの一部分を引用して、あり得ないという内容でした。前回のときと同じですね。

どうも、育児は夫婦で50:50であるべきというのが受け入れられないようです。今回のコメントもそうでした。

前回は頭がおかしいと言われ、今回はこういうフェミニズムがあるから少子化になるんだと言われました。

 

 子育ては仕事ではない

いろんな方がいて、いろんな意見があるので、全ての人に受け入れるわけではないのはわかっているのですが、私の真意というか考えがどうも伝わってないです。

からしたら、子育てを母親の仕事であると考える人が多いから、少子化になるんじゃないかと思うんですよねー。母親1人で全てを背負うのはとても辛いからです。

それに、そもそも子育ては仕事ではありません。親になったら、死ぬまで続く義務に近いと思います。報酬もないし、出世もない、定年もないんです。子育てに義務という言葉を使うのは、あまり好きではないけれど、とにかく仕事ではないんです。

 

いろんな家族の形があって、さまざまな理由でシングルになっている方もいるので、難しいのですが、夫婦揃っていたら、子育ては50:50であるべきなんです。

そうすると、専業主婦のくせに、子育ての半分を旦那に押し付けるのか的な発言があったり、仕事があるのだから、時間的に50:50でできるはずかないという発言があったりします。だから、頭のおかしい女だと。 

 子育ての責任

私の思う子育ての50:50は、どれだけの時間を子どもに費やすのかということではありません。そんなの無理に決まってるじゃないですか。

一緒にいる時間の長さを50:50にするなんて、無理難題ですよ。

 

じゃあ、何を50:50にするのか…。

 

一言では表すなら、子どもに対する責任です。責任という言葉は、堅く、重い言葉なので、他の言葉に置き換えるのであれば、子どもへの関心、子どもへの思いなのではないかなと思います。

父親として子どもへの思いがないわけではないでしょう。それはわかります。

どれだけの時間ではなく、短い時間でもどれだけ関わったのか。

働いて稼いでいることはもちろん家族のためであり、子どもためです。

でもだからと言って、母親さえ子育てをしていればいい、時間がないのだから、時間のある人に任せればいいというのは違います。親としての責任を働いて稼ぐことのみで応えている父親が多すぎです。

親として、責任を果たすというのは、自立させることで、そのために仕事をし、学費を払い、衣食住に困らない生活を与えることは、大事ではありますが、全てではありません。

共働きの収入が7:3だからといって、子育てを3:7にすれば良いということではないんです。

子どものことにどれくらい関わっているのか、関わろうとしているのか、どれくらい知っているのか、また知ろうとしているのか。

長く一緒にいたら、見えてくる子どもの生活、行動、思い、性格を一緒にいないなりにどれくらい把握しているのか、どのくらい理解しようとしているのか。

そういった子どもへの関心や思いの比重というのでしょうか。子育てに対する責任をどれくらい持っているかということのような気がします。

 子どものことをどれくらい知っていますか

例えば

子どもの好きなものはなんですか?逆に嫌いなものは?

子どもの好きな遊びはなんですか?その遊びを一緒にしたことがありますか?

子どものお気に入りのものはなんですか?

子どものこだわりはなんですか?

子どもの中にあるルーティンを知っていますか?

子どもの夢はなんですか?

子どもが興味を持っていることはなんですか?

子どもの1番仲のいい友だちは誰ですか?

子どもが苦手にしていることはなんですか?

子どもの担任の先生はどんな人ですか?話したことがありますか?

子どもの学校での様子を見たことがありますか?もしくはどんな様子であるのか知っていますか?

運動会や発表会以外に、学校や保育園、幼稚園に行ったことがありますか?

子どもがやりたいことはなんですか?

おもちゃやゲーム、お菓子以外で、子どもが喜ぶものはなんですか?

子どもの習い事に興味がありますか?

子どもはどんな性格ですか?

最近子どもが喜んだことはなんですか?泣いたのはどんなことですか?怒ったのはどんなことですか?

いつもと違う子どもの様子に気づくことができますか?

 

成長してくると

子どもの志望校を知っていますか?

子どもの成績は知っていますか?

子どもに恋人はいますか?

子どもはどのくらい異性に関心がありますか?

子どもはなんの部活をしていますか?

学校で問題を抱えていませんか?

学校や塾の進路相談や面談に行ったことがありますか?

子どもはお小遣いを何に使っていますか?

子どもの交友範囲をどこまで把握していますか?

etc....

 

無限にこういう問いは出てくるのですが、

正直、母親である自分も全てがわかっているわけではありません。

例え専業主婦であっても、子どもの全てがわかるわけではありません。

それでも、一緒にいる時間が長いのだから、一緒にいない人よりもわかって当然です。

おそらく一般的には、父親の多くの方はわからないことが多いのではないですか?

授業参観に来ているお父さんをほとんど見たことがありません。

母親が行けば、いいだろうってことです。

個人的には、母親が授業参観に行けるような専業主婦であったとしても、子どもに関心があるのであれば、有休を使って、父親が見に行ったっていいと思うんですよ。

どうしても休めない事情も理解はできます。自営業であるとか、いろいろな理由で行けないこと理解しています。私の場合は理解のない上司に散々悩まされてきました。それでもやっぱり、どうせ休めないからとか、母親が行くのに有休消化がもったいないとか、はじめから有給申請をしている父親は多くないと思います。さらにつけ加えるとするならば、自分の趣味や楽しみのためには有休を颯爽と使うのです。

なぜそう思うか。

なぜなら、共働きである我が家ですら、旦那はそういう考えだからです。

 母親の話を聞いていますか

では授業参観に行くことができないほど忙しかったとして、

日々の生活の中で母親から子どもの話をどれだけ聞いていますか?

どれくらい真剣に耳を傾けていますか?

何か相談をしても、お前に任せるとか言っていませんか?

子どもの話にどれくらい耳を傾けていますか?

疲れてるから、テレビが見たいからと言って、邪険にしていませんか?

 

親子であっても、一緒にいる時間が長い方がお互いに理解が深まるというものです。だけど、時間がないわけで、その時間の足りなさを何で埋めるかといえば、関わりの深さで埋めるしかないと思うんですよね。

 

よくテレビなどで、子どもに何かあった時、

父親が「母親のくせに子どものことがわからないのか?!」とか、

「母親のくせにそんなこともわからないのか?!」とかって怒鳴ってるシーンがありますよね?

こちらからしたら、父親の方こそ、父親のくせに何も知らないじゃないって。

結局、母親だけが責められるわけです。

2人の子どもなのに、責任が50:50でないなんて、おかしな話ですよ。

それが普通になっているから、イクメンだとかいう言葉ができたりするんですよね。

自分の子どもの子育てをするのは当たり前のことでしょう。

イクメンなんて、ちゃんちゃらおかしいってもんです。

男性が今まで子育てを放棄してきたと、認めているようなものです。

そのくせ変にプライドが高いから、こちらからこうした方がいいとアドバイスをすると、うるさいとか、じゃあお前がやれよとか言うんです。

奥さんが試行錯誤して、苦労して、時に人に相談したりして、うまいやり方を身につけていったわけですから、ろくに関わったことのない人は、アドバイスをちゃんと聞くべき。

聞いた上で、自分でもっと良いやり方を見つけたぜ!どうだ!って威張ればいいんですよ。それなら受け入れられるというものです。

 

父親としての責任をもつ人が少ないから、離婚いう道もあるのかなって思います。一緒にいるのに、責任の半分をもってくれないなら、経済的な問題はあるにせよ、母親1人で責任を100にした方が気が楽というか、そういう思いをした方もいるんじゃないかなと思うんですよねー。まあ、離婚についてはそれぞれの家庭でいろいろありますから、なんとも言えないですけど。

 子育てに休みはない

イクメンの方が、平日仕事で、土日は育児で、たまには休みたいっていう 呟きを拝見しました。

先にも述べたように、育児・子育てには休みはありませんから。

365日24時間、子どもか親のどちらかが死ぬまで続くものです。

それは専業主婦だろうと、共働きであろうと関係ありません。

父親の方がたまには休みたいと思っているのであれば、母親だって同じようにたまには休みたいと思っているのです。自分だけが休めていないわけではありません。

特に専業主婦の方は、本当に子育てをずっとしているのです。

1人で、2人の大事な子どもを守って、育てているのですよ。

ずっと気が張っているのですよ。ずっとね。

父親はそのことを忘れてはいけないと思います。

 

子育て四訓を知っていますか?

乳児は肌を離すな

幼児は手を離すな

少年は目を離すな

青年は心を離すな

 

うまく言ったものだなと思います。

この四訓にあるように、子育てはずっと続くんです。

これは母親だけでなく、父親にも、すべての子育てをする親に当てはまりますよね。

 子どもができて、産まれてから子育てが始まります。

経験年数としたら、母親も父親も同じなんですよ。同じように経験を積んでいくんです。母親だから急にできるわけではないんですよ。

 我が家の父親(旦那)

我が家は共働きです。旦那の自己中心的なところにイライラすることもかなり多いです。熟年離婚もありうるかもしれません(笑)でも、旦那は子育てをしてくれています。私の今の仕事がとても良いので、それに甘えて、サボる時もありますけど、それでも土日はずっと子どもといます。平日の帰りはだいたい夜の9時~10時で、たまに終電です。

平日の授業参観にはほとんど参加していませんが、個人面談には長男の時も次男の時も必ず1度は行ってくれています。

長男の学校から呼び出されたら、旦那が学校に行ってくれます。長男を叱ったり、勉強を教えたりもします。たまに、一緒にゲームもやります。

次男の野球を見に行き、一緒にやったりします。勉強も教えます。ドリルの丸つけは旦那が必ずします。

三男を公園に連れて行きます。三男と2人で散歩に行ったり、外食に行くのも平気です。保育園の保育参加にもちゃんと参加します。

他のママさんと話もできます。私よりうまく溶け込んで、話しているくらいです。まぁ、これは個人の性格にもよりますが。。。

家族全員で人生ゲームをしたり、トランプをしたりします。

私が子どもがあーだったこーだったという話や愚痴もイヤイヤながらも(笑)、ちゃんと聞いてくれます。子どもが何か間違っていたときは、子どもに話をしてくれます。

万が一、今私が急に死んだり、いなくなったとしても、旦那に子どもを任せられる状態です。

まあ、時折感情に任せて怒ったり、追い詰めたりするので、そこは難点ではあるけれど。

 

 夫としてイライラすることはあるけど、子育ての責任に関しては、50:50であるのではないかと思っています。それだけでも離婚を踏み止まる理由にはなりますね〜。

 最後に

子育てはずっと続くので、その重圧に押しつぶされそうな時もあるし、その重圧から逃げることもできないと思っているんだけど、父親にも同じように、その重圧から逃げて欲しくないと思っているんです。

子育ての楽しいところだけではなくて、大変なところも辛いところも、夫婦で分け合っていくべきなんじゃないのかと思うわけです。

同じように100:100で向き合うのは辛いけど、50:50で父親と母親が補完し合っていくのが、理想的なのかな。

うまく説明できたのかわからないけれど、私の思う子育ての50:50というのは、こういうことなんです。

 

最後に、ちゃんと子どもと関わっていかないと、自分の老後の介護問題が出てきた時、子どもに捨てられちゃうと思いませんか?世のお父様方。

だって、自分をちゃんと見てくれなかった親の介護を喜んでしてくれる子どもなんていませんよ。

そのために子育てをするわけじゃないけれど、人の気持ちや行動っていうのは、ずっと続いていくものだと思うのです。 

 

次男、中学受験の道⑧〜受験終了〜

こんにちは、えすみんです。

次男の中学受験受験が終わりました。

お疲れ様でした〜。次男はとてもがんばったと思います。

毎日塾で、遅くまで勉強してましたし。

前回、最後の模試の話でした。

esmin.hatenablog.com

お試し受験

 1月になり、ついにお試し受験です。

試験慣れをするという意味合いだけで、家から近い試験場の学校を受験しました。

長男のときも同じ学校をお試し受験をしたので、レベルはわかっていたし、次男の模試の結果からするとかなり余裕で合格できると思っていました。

後から知ったのですが、どうやら塾の先生からは特待生を取ってこいと言われていたようです。

特待生というのは、入学金も授業料も無料になるものです。

結果は、もちろん合格!

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特待生とまではいかなかったものの、入学金は免除となる成績でした。あっぱれ!

余裕と言われていたものの、やっぱり合格となると、気持ちが和らぐようで、次男は嬉しそうでした。

 

そして、いよいよ本番

2月1日

第一志望は2月2日でしたので、その前に1つでも合格して、弾みをつけたいところ。

あいにくの雨でしたが、午前、午後と2つの学校を受験しました。

付き添いは旦那で、私は普通に仕事だったのですが、付き添いの方が気が楽ですね(笑)待ってる身の方がそわそわしちゃって。

お昼に旦那とLINEをして、様子を伺うと、どうやら午前に受けた学校の算数が思うほどできなかったようでした。

塾で過去問をやった感触では、1番できてるということだったらしいのですが、思っていたより難しかったもよう。

逆に、午後に受けた学校の感触は、とても良かったです。午前の学校が難しかったのが良かったのか、簡単に思えたらしいのです。

合格発表は、20時と21時半。その日のうちにわかります。

結果は、手応え通り、午前→不合格、午後→合格。

両方受かったら、午前の学校にすると言っていたので、午後の学校は第3希望ということになります。

それでも、本命前に合格したことは、良かったです。

しかも、こちらの学校には、コースが2つあり、レベル的に上のコースに合格できました(^^)

午後の学校に合格したので、2月3日に滑り止めを予定していましたが、そちらは受けなくても良くなりました。

 

2月2日

第一志望です。

過去問では、問題の相性があるらしく、点の取れる問題と取れない問題があるようでした。

前日の試験の後にも塾に行き、最後の仕上げをしました。

ここまでがんばったのだから、なんとか合格して欲しいなと思っちゃいますよね。

この日は、この本命しか受験しないので、お昼には終わりました。

手応えを聞いてみると、できなかったという反応でした。特に算数が。

他の教科はそこそこできたけど、算数がダメだったと。

合計点での合格なので、他の教科でカバーできてればイケるよねーと励ましつつ、4日にリベンジできるから、ダメでもまだチャンスあるよと。

予定より2時間早く合格発表が始まり、手応え通りの不合格。

本人は、ふーんっていう反応で、4日にまた受ける!と意気込んでました。

 

本命が不合格なのを受けて、1日に合格した学校に、入学金を振り込みました。

入学金の締め切りは、4日13時。

 ここがシビアなところ。

4日に希望通り合格したら、この入学金はパーになります。その額23万円(><)

ま、でも嬉しい悲鳴というやつですよね。

午前中には入学手続き書類を取りにも行きました。時間内に行かないと、入学資格を失ってしまうというのも、シビアなところ。

書類を取りに行くと、合格発表の掲示板もありました。

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 こういうのを見ると、喜びも余計に感じて、嬉しさが込み上げますよね。

 

2月4日

 第一志望のリベンジ!!

 前日は試験のない日で、学校を休み、午後から塾に行って、仕上げをしました。

ここまできたら、出し切ってくれれば、それで良い!

朝、駅まで送って、できるから大丈夫!と声をかけました。

1日仕事でしたが、やっぱり気になりますよねー。

旦那に聞いたら、次男はよくがんばりました!という返事。

どっち??

手応えがあるがんばったなのか?

がんばったけど、手応えがないのか?

それ以上の答えはもらえず、モヤモヤ。

 

家に帰ると、どうやら感触は良かったよう。

本人はできたと。ただ不安があるとしたら、理科って。

まぁ、他のでカバーできれば大丈夫。

その日は、受験終了のお疲れさまということで、次男の食べたいものを食べに行きました。

合格発表は20時の予定でしたが、お店で食事が出てくる前に、発表がありました。

 

不合格

 

残念。。。

手応えがあっただけに、余計に残念だった様子。

1回目に2回目の出来だったら、受かってたかも。

合格人数が全然違うので。

 

それでも、1日目に合格していた学校があったので、これにて次男の中学受験は終了。

合格した学校に行くか、地元との学校に行くかという選択はあったけれど、次男は迷わず、合格した学校に行く!と。

そりゃ、そうだよね。

地元の学校に行きたくないから、中学受験をすると言い出したのだから。

 

おわりに

5年生の10月から塾に通い始め、偏差値40?からスタート(もっと下だったかも)。

約1年半弱で、偏差値55まで上げたのは、次男の努力の賜物。

実際に合格した学校は、偏差値58~60だったので、本当にがんばった証だと思います。

第一志望の学校は残念だったけれど、がんばったことは無駄ではないと思う。

 

合格した学校は、家から近いという次男の希望には満たしていたけど、附属の大学に興味がなく、当初全然受けるつもりがありませんでした。

ただ塾の先生が、学校の雰囲気も合っているし、共学だし、実力的にも合格は間違いないから、午後受験をしてみたらどうか?と勧めてくれた学校でした。

受けようと思ってた学校が午前だったので、先生がいうなら午後に受けてみようということで受けた学校です。

その学校に合格し、入学することになるのだから、ご縁があったのかもしれません。

 

もしかしたら、第一志望の学校の繰り上げということもないこはないですが、宝くじに当たるような確率なので、ここは期待しないでおきましょう(笑)

 

次男には、合格はゴールではなく、スタートなのだから、これからもがんばるように伝えました。

 

受験を終えた皆さん、お疲れ様でした。

 

コロナ禍における中学受験ってなに?

こんにちは、えすみんです。

ついに、明日が次男の中学受験初日です。

約1年半前に塾に通いだし、コロナで塾の閉鎖も危ぶまれる中、結果的にそういうこともなく、ほぼ毎日通い続けました。次男、すごいわ。

 

金曜日のことです。

仕事から帰って、ちょっと一休みの時にTwitterを見たらば、某テレビ番組のスタッフという方から、フォローされてまして、中学受験の発言にコメントが書かれておりました。

コロナ禍においての中学受験の特集を考えているから、中学受験をされる方から話を聞きたいと。相互フォローの上、DMでやり取りをしたいということでした。

Twitterにコメントを書かれることもあまりないので、おっ!と思いましたし、ましてやテレビなんてね〜(笑)

しかし、我が家は中学受験をするにはするけど、世間でいうような感じではないですからね。たぶん参考にはならんだろうなぁと思いましたが、どういうことを聞かれるのか興味があったので、フォローしてDMを待ちました。

 

程なくしてDMが届きました。

内容としては、コロナ対策をどのようにしているのか、試験当日の動きであるとか、何か変化がありますか?というようなことでした。

最初は電話で話を聞きたいと言われましたが、保育園のお迎えもあるし、夕飯の準備もあるので、電話で話してる余裕なんてあるわけがない。DMなら、時間がある時に送れるので、そのままDMでやり取りすることにしました。

とは言っても、我が家はコロナだからと特別なことは何もしていません。せいぜいマスクと手洗い程度。手指の消毒液が置いてあるところではそれをするくらい。他にはなーんにもしていません。

 

おそらく、試験まで学校を休むであるとか、電車移動が不安だから車で行くとか、家庭内感染のために、家でもマスクをしてるとか、消毒をしてるか、そういう話を聞きたかったんだろうなぁ。で、そういう家庭が多い、コロナ禍の中学受験は大変みたいな特集を組みたいんだろうなって。

 

長男の中学受験の時にも、試験前は学校を休む人が多くいました。もちろんコロナではなくて、インフルエンザ対策として。

だから、コロナは関係ないんですよね。中学受験前に学校を休むのは。

でも我が家は休んでません。次男は休まずに登校しました。

だって、共働きの我が家は休んだところで、家に1人で留守番させるだけ。在宅に出来る人はいいですけど。

夜弁当も作らないといけないのに、お昼ご飯も作らないといけないなんて、無理。簡単にカップ麺という手もあるけど、そんなにいいものでもないし、勉強するならそれなりにちゃんと食べた方がいいでしょうよ。学校に行けば、給食がありますからね。そっちの方が断然良い。

塾からも休みを勧められましたが、断りましたよ。

午後から塾に行けばいいので、午前中学校ということも考えましたが、早退の場合は学校に親が迎えに行かないといけないので、それこそ無理だわって、やめました。

生活のリズムも狂うし、家にいたところでテレビアニメか見て、勉強なんてしないのだから、学校を休むことにメリットを感じません。

 

コロナが不安で休むなんて言い出したら、家族全員がどこにも行かずに、家に閉じこもってないと、コロナ対策になんてなりませんよ。トイレやお風呂も別にしたり、食事も一緒に食べないとか。それくらい徹底してるなら対策してるって言えると思いますけどね。

子どもだけが学校を休んで、一体何になるんだって話です。コロナ対策で学校は休んでるのに、塾には行くっていうのも筋が通ってないんですよね。対策になってないじゃんって。

 

電車移動もそうですけど、そもそも旦那は電車通勤してるわけですよ。そんなにコロナが気になって、試験会場まで電車で行くのが不安とかいうなら、旦那の電車通勤もやめるべきなんですよ。それはやめてないのに、当日の電車が不安とか、意味がわからない。理解不能

 

コロナ対策はしていませんって。いつも通りです。って返答したんですよね。そしたら、ありがとうございましたで終わり。

ほら、やっぱり期待してた内容じゃなかった。

結局マスコミの特集なんて、特集を組む方の思い通りのものしか作られないわけです。一種の情報操作ですよね〜。

 

そもそも中学受験って、そこまで入れ込む必要はないと思うんですよね。

我が家は長男、次男としてますけど、本人がやりたいというからやってるのであって、嫌ならやめればいいんです。どこにも受からなくたって、人生が終わるわけじゃないし。

中学受験は、それほど人生を左右するものだとは思わないので、もし万一コロナにかかったり、インフルにかかったりして、試験が受けられなかったら、それはそれで運命だと割り切って、高校受験をがんばればいいだけのこと。

高校受験や大学受験と違って、全部ダメでも、地元の公立中学に行けばいいんですよ。義務教育なのだから。

 

そういうのをいろいろひっくるめるとね、コロナ禍だからとか関係ないんですよ。

普段の生活の延長線上に受験がたまたまあるだけ。

だからいつも通りに過ごせばいいだけです。特別なことは何もない。

 

マスコミによる中学受験ってこういうもの、中学受験ってこんなに大変なんですよ、コロナ禍だからいつもより余計に大変なんですよっていうある種の刷り込み。特集なんて言っても、我が家のような意見はたぶん反映されないでしょうね。

 

ま、次男が塾に毎日通ったがんばりは報われたら良いとは思いますけどね。でも、がんばったことは無駄ではないので、やり遂げるというのが意味あるかなとも思います。

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